ベルギーのんびりペースで書き綴ったベルギーの旅ベルギー

 

ついに最終章でございます。

 

なんだかんだ言いながら 気が付いたら帰国後すでに3か月が経過・・・。sei オッソ―

 

 

出発直前、気になっていたオーガニック食材のお店と 

同じビルの二階にあるマクロビオティックのレストランに足を運びました。

 

そこでピンときたので 実行しゅる! !(みどり)

の原因となった 「出会い」について書いてみたいと思います。

 

【オーガニック大国ベルギー?ラディッシュ野菜さやえんどうだいこん*

 

って 勝手に私は呼んでおりますが

 

「ベルギー オーガニック」で検索すると、まあ 出てくるわ出てくるわ。

 

フランスと同じく オーガニック食材は、かなり人々の間に浸透しているようです。

 

で今回行ったのはココ ↓ 「Den Teepot」 

https://www.happycow.net/reviews/den-teepot-brussels-588

 

1Fがマーケット、2Fがレストラン

 

ほんと 商売やる気あるんかいなーって思うぐらい 前から見ると看板が、、ない、、、

 

 

あ、あった。

通りを歩いていると、このポットの看板がヒッソリと 掲げられているのが見えます。

 

しかし 2Fにレストランがあるなんて、通りがかりでは気が付きましぇん。

 

中は 割と混んでいます。

本日のプレート これ一品だけ!

 

で、黒っぽい物はなんだろうと思っていたら、、なんと! 昆布の醬油煮でした!

 

レストランガイドに

「日本人女性が監修したマクロビオティック料理」と書いてあったので フーン・・・・・・ふーん

 

と考えるのもつかの間

 

図々しくも、 ドスドスとキッチンに入っていきました・・・

 

 

そしたら いらっしゃいました! 日本人女性が。

 

Junko Akagawaさんです。

 

快く、キッチンの中も どーぞどーぞと 見せて下さいました。

 

そこで、「マクロビオティックは哲学です!」と熱く語っていただきましたが

もう 心にビンビン響くわけです。

 

ピンときて ビンビン です。 らぶ

 

マクロビオティックが日本発祥、海外で受け入れられて逆輸入 なんて 知らなかったし!

 

で、私はこの彼女のディプロマに書いてある「リマ・クッキングスクール」に

現在通っているのであります。

(なんと 家からバスで10分のところ びっくり猫

 

やること 早いでしょ ふっふっふ   

 

「鉄は熱いうちに打て」  ってちょっと違うか

 

【もう2人の人物との出会い】

 

左がJunkoさん 右がPeterさん

 

突然お話し中に、Junkoさんがこう言いました。

 

「あなた 運が強いというか 縁があると言っていいのかわからないけど、偶然にも 会いたくても会えない人物が 今そこに座っているのよ。紹介するわ。」

 

それが上の写真にある本の右手にいる Peterさん。

 

画家なのですが、現地では知る人ぞ知る”Cowboy Henk"というキャラクターを描いた方。

 

もう~ こういうのって 私のツボに入りまくるんです。

 

で、そのPeterさんは、

ご両親が1960年代に日本人がベルギーにマクロビオティックを持ち込んだ時から ずっとその食生活を続けているそうです。

 

マクロビオティックの生真面目なイメージを一掃しようと、

ユニークな演出でその理論などを紹介する本を Junkoさんと製作。

 

 

やーーやばいーー  オシャレすぎるー  あせあせ (*´Д`)ハアハア

 

いつも ふざけている おっちゃんです。

 

 

この写真もステキです。

 

左側に写っている女性が、私の尊敬する「田中愛子先生」  

 

50年以上前に、1人海を渡り、

遠く離れたベルギーでマクロビオティックを広めた 功労者です。

 

なんとベルギー王室の方々の病気を 彼女が治して差し上げたそうです。

 

この写真は お店に飾ってあります。

 

そして、私は今 Junokさん、Peterさん、田中愛子先生と つながることが出来ました。

 

今後の展開が 自分自身でも楽しみなんですよ。

 

人生って チャレンジできることを見つけたとき 高い幸福感を感じるものだと思うのです。

 

【街角で出会ったウマそうな物】

 

これは「キノコ」の専門店だそうです。

 

キノコエキス??? 何に使うんでしょうか・・・

 

My 大好物   「アプリコット」 のケーキ・・・ 

下のスポンジよりアプリコットの量のほうが断然多い!  うまいハート 

 

 

やっぱり ベルギーはスゥイーツの宝庫であります。

 

毎日一個ずつ試してみたいけど、、、アゴがニキビだらけになるでしょう。あら

 

 

・・・・・・・

<最後に>

 

旅って 単に観光地を周るだけでもいいのかもしれませんが、

 

アンテナを張って たとえ言葉が堪能でなくても、現地の人に思い切って話しかけてみると

 

世界が広がることもあるのです。

 

そうやってくうちに、世界中に友達が増えたら 素晴らしいじゃない??

 

今 世界に散らばって存在する友人たちは、

 

様々なその国の文化や習慣、また経済や政治について教えてくれる私の財産となっています。

 

私の文章力では、なかなかベルギーの素晴らしさを伝えきれなかったかな。

 

デジタル化、グローバリズムなどの影響を受け、

 

近頃 どの国に行っても新鮮味に欠けてしまう時代になってしまいましたが、

 

その流れに取り残されてしまったような 

 

でもだからこそ 海外にいるはずなのに 

 

トガッた空気感を感じさせない 心豊かになれる 優しい魅力のある国 ベルギー。ベルギー国旗

 

女性同士の旅行に、

 

また 女性をどこか海外旅行に連れていきたいけど どの国が良いかな~ 

とお考えの男性諸君

 

ベルギーは いかがでしょうか? 

 

 

 

最後まで読んで下さった方 本当にありがとうございました。

 

ハートVIVA レディースハート

 

                                                                      Special thanks to Jari Kurittu