どくしゃになってね…

 

こんにちは 中村メイコです。 Wハート   (これも 古いっ! )

 

子供の頃、日曜の朝は親より早起きして 朝ごはんも食べず

 

「兼高かおる世界の旅」と、 

中村メイコがナレーションをしていた「世界の子供たち」をセットで 

 

食い入って観るのが習慣でした。

 

海外の文化や 理解できない言葉を聞きながら、

「いつかこの目で確かめたい!」と憧れ 心躍らせたものです。

 

幸せな日曜の朝、 それが 私の原点なんですのよ。ハートハート

 

ちなみに 

「世界の子供たち」の主題歌ト音記号ト音記号 

「大人になっても壊れない きみの時計ではいま何時?」は 

ユーミンの作詞作曲です。

 

と言うことは? 

ユーミンって 10代のころから その豊かな才能を発揮していたんですね。ねこ

 

・・・さて 前置きはこのぐらいにして、 

 

今回はブリュッセルの3~4日目の旅行記を綴りたいと思います。

 

【まずは 当たり前の腹ごしらえから】

 

ブリュッセル在住20年の友人おススメ イタリアンレストラン 「Il Ramo Verdee」

でブランチを。

 

 

 

ベルギーでは郷土料理だけではなく、ハイレベルの多国籍料理が堪能できるんです。

 

お邪魔したレストランは 南イタリアから移民してきたご夫婦が営んでいる、

割合こじんまりとしたお店でした。

 

が、 中に入ると偉そうなスーツできめたビジネスマンで ほぼ満席状態。

 

まずは 友人が「YOU MUST EAT」 と言ったこれから

 

「アーティーチョークのカルパッチョ」  

 

上には ご存知トリュフとハードチーズのスライスが ふんだんに散りばめられて・・・・

 

んんんんん んまいー!!!!! sei

 

涙 ちょちょぎれました。しょんぼりんぐ  

 

アーティーチョークのカルパッチョなんて 生まれてこのかた 食したことなんてござんせん。

 

フォーク1刺しの食べ方のバランスとしては、

アーティチョーク4:チーズ3:トリュフ3 が絶妙だったと思われます。

(色んなバランスで食べてみた)

 

これ読んでくださってる方々全員の口に 少しずつ放り込んであげたいぐらい ぽっ

 

えー で で? なになに 次は???

 

「オマール海老 トマトとバジルのタリアテッレ」

 

やはり ベルギーでは 新鮮なシーフーが溢れていますのですよ。

 

この絶品パスタ、

 

ありきたりな表現で言うと 海老が プリップリ 海老汗でございました。

 

トマトはトマト、うま味が凝縮していて味が濃く  日本の水臭いトマトとは段違い!

 

これらAクラスの食材を使って おいしくないわけがない っチューわけです。

 

このパスタも・・・・・

 

フォーク1刺しに含めるソース・海老・パスタの分量をよーく吟味し 

口に含んだ瞬間・・・・・   ナント!!  

 

海老のプリ感を味わった直後 ホクロ

それにカブせるように ソースのうま味がジュワぁぁぁぁーーーー わは~~ です。

 

ソースを1滴も残さず食べたくなる 至福のパスタパスター  でございました。

 

・・・・ここで一瞬 強烈な睡魔に襲われるのですが、、  nana

エスプレッソエスプレッソエスプレッソ を無理やり身体に抽入し ブリュッセルの町中散策へ GO! 

 

【 ロイヤル パレス 】

 

夏の7月~9月の間だけ、開放されています。

入場無料です。 FREE

 

入口で荷物チェックを受けるだけで入れるのですが・・・・・

 

んんー あんなテロ事件があった後でも このユルさで大丈夫なの??

と若干心配になります。

 

国王がいるときは、旗が掲げてあるとのこと 私が訪れた時は不在のようでした。

 

 

エントランスです。 ゴージャス キラキラキラキラ

 

建物の作り自体は小ぶりではありますが、なかなかの見ごたえ。

 

 

宮殿の部屋に ポツリと飾られていた絵 

 

限られた期間のみ入場を許されているので、夏にブリュッセルに行く機会があればラッキー

 

是非 足を運んでみて下さい。

 

【 Mont des  Arts  】

 

宮殿の前のブリュッセル公園、ロワイヤル広場 を下ります。

 

この写真の様に、広場にはチェアーが並べられていて 誰もが座って休憩できます。

 

ああ、あの椅子で 暫しお昼寝したかった。顔文字

 

で この景色の逆方向をみると・・・・・

 

 

ブリュッセルの壮大な町の景観が 目の前に広がります。

 

どこを見渡しても手入れが届いた緑が多くて、本当にうらやましい限りです。

 

【 ヨーロッパ議会 内覧ツアー】

ブリュッセルと言えば ヨーロッパ議会。 巨大です。

ヨーロッパはここを中心に回っていると言っても過言ではありません。

 

そこの職員である知人の特権で、 内覧ツアーに案内してもらうことができました。

 

 

 

 

この建物の中自体 1つの町 として機能しています。

 

カフェ、クリーニング屋、売店など この中で暮らせちゃうぐらい 何もかも揃っています。

 

さすがEU お金がうなってます。。。

 

ただ Vacationシーズだったので、閑散としていました。

 

 

この場所でEU全体の意思決定がなされていると思うと、 ウーンとうなってしまった。

 

中に設置されている同時通訳ブース、なんと会議は常に21か国語で行われているとのこと。

 

これは憩いの場となっているカフェですが、

カラフルな椅子が並んでいます。

 

一度、これらはすべて取り除かれ 

もっと高級で落ち着いたテーブルセットに変えられてしまったところ

 

ナント職員たちが「あのカワイイ椅子たちが良かったのに!」と大ブーイングで、

 

このカラフルバージョンに戻ったらしいのです。   

 

シリアスでストレスフルな会議の後は、みなさん このデザインのカフェに

実はとっても癒されていたことがわかったそう。  

 

そう、やっぱり人間 常にギチギチは しんどいってわけです。

 

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真夏にもかかわらず、エアコンがいらないぐらい 過ごしやすい気候のベルギー。

(というか ほとんどのオウチにはエアコンはありましぇん)

 

日本から行くと、日々 体調が良くなっていくのに気付きます。

 

さて 次回はヨーロッパ議会の前にある広場で 週末行われている BIOマーケットから

 

ベルギーを代表する画家、シュールな絵でおなじみの Magritte 美術館をご案内したいと思います。

 

それでは

はぁとVIVA レディース!

最後まで読んで下さった方 ありがとうございます。