最初に、
表題をご覧になって
「だからなんだ？」と思ったら、読まないでくださいね。
その方は きっと もうすでに達観していて、
「そんなことは とうにわかっていたわ」 とお感じになるでしょうから、
未熟な私の気付きにお付き合いいただくのは 時間の無駄ですもの。
実際に 私の周りには そう言いそうな自立した女性が多く存在しておりますし。
それでも
この混迷を極める現代社会に存在するグルグル巻きの渦の中
はっきりしない不安感や焦燥感を抱えながら 日々悶々と人生を送っている
私より少し後輩の女性たち（特に独身）の気分を
ちょっぴり楽にできたらいいかな と 思いつくまま 久しぶりに書いてみました。
本題です。
【40歳過ぎたら 1つ大きな波が来ますのよ～ 】最近 節に感じること
今自分がどこに立っているか
知らぬ間に人生の折り返し地点を通過し、
しかも 実は そこから少し時間が経ってしまっていたのね。。。 あれまあ！
です。
折り返し地点を通過した瞬間は無意識で
そのあとしばらくして ハタ
と気付く感覚です。今まで深い考えなしに選択していたこと、
楽しいと感じていたこと、
当たり前のようにふるまっていたこと 、
すべてに なんとなく違和感を感じるのです。
それが 「なんとなく」 なんです。 なんか 違うぞーおいー
です。肉体的にも 精神的にも どちらに対しても並行して です。
それが ミドルエイジクライシスなのか更年期なのか わかりませんが、
明らかに４０歳過ぎると どんどん自分自身が変化していくのがわかります。
それを 「老い」 と一言で片づけるのは簡単ですが、それとも少し違う気がします。
ちなみに
「命の母」を飲んでも 改善しない類のものです。だから その時に落ち込んだりしないための準備が必要です。
（おそらく 人によっては男性にも 同じことが起きるはずですが）
【筆者の勝手な思考より】私の場合、２度の離婚を経験していますが、
はっきりと原因を述べよ と言われても
なぜか 漠然とした答えしか出せてなかったのです。
相手の あそこが ここがイヤだった などと無理くり理由を付けていましたが、
それは なんとも情けないことに 後付けだったように思います。 ゴメンチャイ
経済的視点から、
「あなた 馬鹿ね 我慢しなさいよ そのぐらい 一生ラクして食べさせてもらえるのよ」
と親を含め、周囲の女性陣にさんざん言われ 阻止されましたが 強行突破です。
今 考えなおして、クリア
にわかったことがあります。それは、まず 自分が自分でいられないこと
要は 夫に頼らずには生きていけない自分でいることが 恐怖だったのだと思います。
「こんなの 私じゃない！」 これです。
なので 問題は 相手（他人） ではなく 自分自身だった ということです。
アダルトチルドレン だったのでしょうかね わたくし。
【ボーダーラインを引く】家族だって 他人です。
人は 自己とその他で分けられるのですから
子供だって 親だって ある意味「他人」なのですね。
人というのは １人で生まれてきて １人でこの世を去るのは 100％決定的でしょう。
人生は孤独な旅です。
また 周りの人間だれもが 旅の途中。
でも だからこそ 寂しい！と 打ちひしがれる必要もないのです。
じゃ どうすれば？私が思うには
まずは 自分を自己肯定し、自分を愛してあげること。
人に依存し、執着すれば その関係が終了した後 どうなりますか。
子どもが 巣立ったあと どうしますか。
多大なるダメージを受けたり たちまち路頭に迷ってしまうことでしょう。
次の日から 何も手につかなくなって 大きな虚無感に襲われてしまいます。
そんな時に、
自分の支えになること 夢中になれることがあれば
多少 ショックを受けても
早い時点で気持ちを切り替え、日常を取り戻すとともに
次のステップへと気持ちを向けることができるはずです。（経験談）
それが 本当の自立した大人のあるべき姿 だと思うのですね。
夢中になれること
それが支えとなって 人間は初めて前向きに生きていける生き物だと思います。
が その対象が「他人」であってはならないのですよ。
その ターゲットにされた人にも 大きな負担がかかるでしょうし。
そうなると 「他人を尊重する」 の意味がはっきりと理解できるようにもなります。
ソレゾレが 個人 なんです。
もっと言えば、サラリーマンなら仕事以外のものを選んだほうがベターです。
もちろん定年退職後にゆっくり趣味を見つけられる人もいますが、
ガックリ 無気力になってしまう人もいるので
そうならない前に 早い時点から準備しておくことをおススメします。
【まとめ】「人は皆１人」
これを 決して ネガティブにとらえるのではなく
だから 自分をまず大切にし 自分を愛してあげてね という 意味なのです。
あなたは あなたで良くて
あなたが 今迄経験してきたこと それが根っこにあるのですから。
周りの期待や 他人の言葉に惑わされる必要はありません。
他人のペースに引き込まれることもありません。
夢中になれること 探して下さい。
「もう見つけたわ」という方は LUCKY YOU
どうぞ それを失わないで 続けて下さい。
そこからが スタートです。
かくいう私も、、、、、、 アダルトチルドレン脱却
ネコに執着しすぎないように 気を付けます ハイ
ミュー
VIVA レディース！最後まで読んで下さった方 ありがとうございます。
