今日は、トレンドラインを意識して取引を行った。利益を適切に伸ばす事ができたのは初めてで、フルッタフルッタの取引はとても良い感触だった。

 

 直後の損切りも下降トレンドへの転換点を見極める事ができたし、ENEOSホールディングスの取引も安定感のある取引だった。

 

 怪しくなったのは、日産自動車から。1ティックが0.1円のため値動きはあっても金額が小さく、ポジションを持ってる時間が長くなったのもあって集中力が切れてきた。

 

 その後の取引は、エントリーの根拠が明確に説明できないものが多かった。フルッタフルッタ-590は明確にダメな取引ではなかったと思う。しかし、このころには値動きが落ち着いてきていて、9:00〜10:00頃のような急上昇は見込めないと薄ら分かっていた。

 

 やめようか迷ったが、深く考えず続行。丁度良い銘柄無いかなぁと探して、後半は取引するために取引していた。そりゃあ負ける。

 

 あまり勝ち目が濃くなくても、エントリーしたくなるのが本当に良くない。現在は現物なので、上げ相場しか利益を狙えない。従って、半分以上の相場は見逃す必要がある。その半分の中から良い場面を探すのだから、何度も何度も取引ができるほどチャンスは多くないはずだ。特に、今日のような利益を伸ばす形の取引では。だから、やり方を間違えていた。

 

 最後のDeltaFlyPharmaの-1300は、-1000を損切ラインとしていたので、大きめな損失ではあったが事前に決めた損切りラインを守ることはできた。損切ラインやエントリーの根拠の点で反省点はあるかもしれないが、この負けは結果論としての負けで、許容範囲だと思う。東リとGameWithは本当に良くない。

 

 あと、全体的に損切幅の設定根拠が甘いので、そこは考える余地がありそう。今日はトレンドラインの下限割ったらっていう基準。それで1300食らったのが少し利いてる。幅を低く設定すべきなのか、適切なのか、とりあえず強気に現状維持で判断材料を増やしたい。気持ち的には幅減らしたいけど、多分今の判断基準は間違ってない気がする。

 

・出来高を伴った上昇トレンドが明確に形成されている時は、利益を伸ばす取引を心掛ける。

・上昇トレンドだが勢いのない相場では、損益幅を小さめに設定して損失を大きくしない取引を心掛ける。