震え押す | izakaya hirokophone

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Singer&StoryTellerヒロコフォンのブログです。
ふと感じたこと、音楽のこと、レコードのこと、「中華こばやし」のことなどを気ままに綴っています。

だましだまし使っていた音楽ソフトcubaseがバグりました将棋

 

 

ただでさえだましだましの状態だったし、あらゆる手段を尽くしましたが、周辺機器のアップデートやら何やらでもはや孤島と化していたので、状況としては

 

 

『私が・・・やりました・・・・』

 

 

と観念し、絶壁のキワで白状するシーンであります。すぐ下では荒波が岸壁にあたり、後ろにはパトカーが待機、もはやこれまでの図。シブい表情で無言で近寄る刑事に静かに手錠をかけられ、そこでエンドロール!

 

 

と、火曜サスペンス劇場で例えるならばそのクライマックスのシーンに突入してしまった我がcubaseなのでした。かわいそう!

 

 

しかたがないので当座的にガレージバンドなるパソコンの付属音楽アプリを使ってしのいでいたのですが、何気にこれがいい感じでした。使い勝手も良く入っている音も私好みで、先日アップしたアニメーションのビールタイム『明神湯』の音声はガレージバンドで録音してみたのでした。ウーリッツァーの音色がブルージーでいい感じに仕上がりました。




ということで、もうこのままガレバンでよかろう!とようやく落ち着いた時間がおとずれたのですが、またもや岸壁に荒波があたり背後にパトカーが止まる事態となってしまいました。キビシー!

 



とは言ってもガレージバンドが壊れたのではなく、何と言いますか『タダなのでここまでだよ〜ん』という範囲があったわけです。そして『ここから先はコレ、買ってね♡』なのでした。




むむむ!やはり世の中そんなに甘くはないのでした。



今度は私の方が岩壁の際にて『わかりました…』と白状しなければならない立場に。



この先の部分が使えないと先に進めない、しかし万単位の品をブラックサンダーを買うようにはいかず、




結果、画面を見つめたまま何もせず数時間も過ごしてしまいました。




そして震えながら『えいっ!』と声に出しポチッとご購入。




なんだかやたらとくたびれました。