1st、2ndとブルース色の強いアルバムをリリースしたが、 ブルースだけでは売り上げが芳しくない。その頃出会ったマッコイズのリックデリンジャー。彼もアイドルグループに辟易していた。このコンビが中心となって作った3rdアルバム。売り上げは今一も、名曲 Rock'n'Roll Hoochie Koo が聴ける佳作。その後ブルースとロックの融合に混迷したジョニーはヘロインに浸かり、中毒になる始末。弟エドガー等の支援などもありリハビリを開始する。音楽面では少し前、エドガーのグループ White Trush のライヴアルバム Road Work で Rock'n'Roll Hoochie Koo を元気にやっている。2年の月日が流れ、 Still Alive & Well をリリースする。元気に復活の狼煙を上げる。1曲目 Rock Me Baby から「ロックさせてくれー、ベイビー」である。「ブルースさせてくれー」ではない。2曲目 Can't You Feel It は完璧にジョニー節のロック。名曲です。「感じないのかい、ベイビー」だよ。6曲目 Silver Train はミックとキースの作品。クレジットにあるトッド・ラングレンは2曲目 Cheap Tequila のメロトロンで参加。 このアルバム Still Alive & Well はジョニーのロック時代最高のアルバムだと思う(ライヴは抜きにして)。
アコースティックなイントロに始まり、ドン・ヘンリーのヴォーカルが語りかける。ツイン・ギターが全面に押し出され、重厚なサウンド・ワークが展開される。ウッドストック世代のロック魂に問いかける名曲 Hotel California 。のちに時代を席巻するAORの雄ホール&オーツを New Kid in Town で皮肉る。最後にアメリカの開拓魂の消失を嘆く Last Resort で締め括る。
イーグルスを怪物グループとした Hotel California は世界中で1100万枚を越える特大のヒットを記録。
休む間もなく、長期間に渡るライブが繰り返される。このプレッシャーに耐えかねバンドを去るランディー・マイズナー。前作の Take It To The Limit の様な状態にはもう戻れない。時代は確実に変化し進化していく。ロックが産業化し、巨大市場となる。ピーター・フランプトンのフランプトン・カムズ・アライブ、スティーブ・ミラー・バンドの鷲の爪、フリートウッド・マックのファンタスティック・マック、ボズ・スキャッグスのシルク・ディグリーズなどが桁違いの売上を叩き出す。一方では80年代のパンク・ムーヴメントを牽引する旗手たちが続々デビューする。
3年後、彼らは巨大なプレッシャーのもと Long Run を発表する・・・
Hotel California
On a dark desert highway, cool wind in my hair
Warm smell of colitas, rising up through the air
Up ahead in the distance, I saw a shimmering light
My head grew heavy, and my sight grew dim, I had to stop for the night
There she stood in the doorway, I heard the mission bell
And I was thinking to myself, this could be Heaven or this could be Hell
Then she lit up a candle, and she showed me the way
There were voices down the corridor, I thought I heard them say
Welcome to the Hotel California
Such a lovely place (Such a lovely place) Such a lovely face
Plenty of room at the Hotel California
Any time of year (Any time of year) You can find it here (You can find it here)