ジョン・ボーナム、 ラスト。
前作から3年振り。その3年の間にアメリカでは大ディスコブーム、イギリスではパンク、ニューウェイブのブームが巻き起こっていた。しかしロックの帝王レッド・ツェッペリンは強い。米英をはじめ世界中でNo.1セールスを記録するのである。
この間、プラントの子供が亡くなり、レッド・ツェッペリンは長い活動休止期間に入った。また、前作のセッションにおいてペイジが強引にセッションを進めたことがもとで、ペイジとジョーンズには軋轢が生じたまま。ジョーンズがリード・コンポーザーとしてリードしたこのアルバム。「レッド・ツェッペリンらしさ」には欠けるが80年代で流行るリズム中心の音楽やダンス・ミュージックなど「新生レッド・ツェッペリン」の誕生を思わせる。
しかし、翌年悲劇が訪れる。。。
01 イン・ジ・イヴニング
02 サウス・バウンド・サウレス
03 フール・イン・ザ・レイン
04 ホット・ドッグ
05 ケラウズランブラ
06 オール・マイ・ラヴ
07 アイム・ゴナ・クロール