今年も『札幌ドームこども絵画展』 に作品を応募しました。

去年、賞をもらった子は今年は入賞しないのではないかと思っていましたが
どうにか『入選』をいただきました。
(他にも去年入賞して今年も入賞した子はたくさんいましたよ。
 うちよりもっといい賞でしたけどね、あはは。)

『入選』は去年、母がねらっていた賞です。
2000円分の図書カードと展望台の入場券がもらえるというのがその理由です。

母的に一番キケンなのが、銅賞
入選と同じ2000円分の図書カードと展望台の入場券の他に
表彰式と2013年開幕戦のチケットがもらえるので2回も札幌に行かなければなりません。
札幌に住んでいればいただけるだけでありがたい賞ですが
内地さ住んでっからさ~。

息子は入選という結果に
悔し涙を流していました。去年は銀賞だったもんね。
表彰式で札幌に行こうと思っていたのも流した涙の大きな理由のひとつだと思います。

でも母は
「いや、あなた。あの題材で入選しただけでもすごいんだからね。」
と思いました。

去年の作品もそうでしたが
息子の描く題材はどう考えても札幌ドーム側では求めていないものなんです。
札幌ドームとしては
野球やサッカーを楽しむ様子や特徴的な銀色のドームの外観を描いて欲しいと思っていると考えるのですがどうなんでしょうかね?
実際、入賞しているのはみんなそのような作品ですしね。
(まあ、それ以外の題材で描く子が少ないというのもあるかもしれませんが)

去年も今年も
息子から「「こんなの描こうと思ってる」と聞いたときに
「うーん・・・それは・・・。普通にサッカーとか野球の絵にしたら?」
と言ってはみたんですけどね。

でも実際に描くのは息子なので好きにさせてます。
子どもにあーだこーだと口を出すのはお行儀と宿題だけでもう十分。



息子が悔し泣きしているときに

「『入選』ならいらなかった・°・(ノД`)・°・」

と罰当たりなことをぬかしておったので

「じゃあ、副賞の図書カード2000円分はお母さんがもらおっと♪
 あぶく銭みたなもんだから、すっごくくだらない漫画とか買って
 パーっと使おうっと。」
と言ったらかなり焦ってて面白かったです。ぐふふ。鬼母♪