一昨日に夫の本当の父親が亡くなりました
というのは私の義理母は再婚したので、義理父は夫から見ると赤の他人。ママの再婚相手。しかしとても仲が良いのです
夫の父親は義理母と別れた後、再婚し2人の娘を授かり、それからその妻とも別れ娘達と親戚としか交友関係がなかったようです
夫の腹違いの妹から電話があり、夫と義理母は火曜日に葬儀に行くのですが、夫が私に「一緒に来たい?」と聞くのです
私は彼に一回も会ったことがなく、その上夫はその父親を少し憎んでいたところもありました
何故かというと、夫の父親は夫と夫の姉には全然興味がなく、私の義理母に対してもそうで、彼女をいつもひとりぼっちにさせて友達と飲みに行くような人だったらしいです
幸いにも彼女の元夫が子供達に対して無関心だったからあっさり義理母が親権を持つことが出来たようです
だから夫はとても母親が特別なんでしょう
フランスでは両親が離婚しても名字が変わることはありません
子供達は自動的に父親の名字を受け継ぐことが法律で決まってるから
だから離婚してもずっとパパの名字
夫は父親の名字が嫌で変えたいと言っていた時もありました
話を戻って、夫に葬儀の件に対して一応返事はしました
最初はこう答えました
「あなたが私に行って欲しいなら行く、でもあなたのママと2人で行く方がいいんじゃない?私あなたの父親に会ったことないし」
2回目は1回目のフレーズの最後に「だから行かない」と付け出しました。
3回目は同じフレーズに「知らねえ」と若干キレました
それでもまた同じ質問をしてくる夫
「わかった、よく考えて、僕は一緒に来てとは言えない」と言う
義理母の夫も葬儀に行くようです(行くと思わなかった)
そして意を決したように「君は僕の妻なんだから、ママの夫も行くんだからさ?」と言う
「だってお義父さんはあなたの父親に会ったことあるじゃない、理由がある」と私は言いました
一緒に来て欲しいと言えない夫
私はこのやり取りにいつもイライラするのです
君がしたいなら〜
君がしたいように〜
私、はっきり行かないって言ってるのに
なぜ一緒に来たいか聞く?
明日まで返事待つというが
正直、行きたくない
夫の本当の父親だけど
冷血かもしれないけど
面倒だから