歴史好き中休みです。


田植えといえばトラクターでの

代掻きですが、一般に十字耕という

耕し方をします。


読んで字のごとく

縦方向と横方向に二度耕すのですが

もれのトラクター師匠から教わった

ちょっとしたコツをご紹介します。


代掻きということで

地面から水深数センチの

水が溜まっています。


水上には昨年刈った稲の株が伸びたものや

雑草などが立っている状態です。


十字耕は縦横に耕すため

目印が無いとどこまで耕したかが

わからなくなってしまいます。


そこで有用なコツのご紹介です。


まずは横方向に耕します。


十字耕については

過去にご紹介したので

そちらをご覧ください。


過去記事はこちら から


さてまずは周囲を二周しましょう。


これは田の周囲からの水漏れを防ぐために

二周するのだそうです。


その後、田植え足袋を履いて

畦沿いに周囲を歩いて踏むことで

水漏れが防げます。


二周目はトラクターの長さのせいで

耕せてない場所から斜めにスタートしても

良いかもしれませんね。


水中にある地面が泥の状態なので

水の無い畑に比べると

ある程度ざっくりでも良いようですよ。


周囲を二周したら次は縦、横方向を耕します。


もれが教わった順序としては

短い方向を先に耕しておくと

楽だそうですが理由はよくわかりません^^;


とりあえず教わったとおり短辺からスタートです。


水があるのでトラクターの

ロータリー部は上げずにターンして

OKだそうですよ^^


最初は土の塊が残るので

気になるかたは短辺側を耕す時のターンは

ロータリーを上げてターンしましょう。

これを繰り返すと

こうなりますね。


次は短辺の耕せてない場所を耕すのですが
ここからがコツの出番です。


上図では白い部分が耕せておらず

実際にはその部分にだけ

水上に草が立っていることになります。


この草が「耕せてない場所」の目印なのです。

白い部分を三列ほど残して耕します。


残す列は延長上の壁に目印となる

「石」などがある列を残すと良いでしょう。

目印がなければ何か置いておくと良いでしょうね^^

次は長辺向きに耕します。

上図のように開始列を少し内側にして

草を一部だけ残すのも目印になります。


一通り耕したら田んぼは

こういう状態になっていますね。



白い部分に草が残っているので

長辺方向のどの列を耕せてないのか

一目瞭然です^^v


あとは耕せてない長辺を耕せば

OKなのですが

最後にこの三列を短辺方向に

耕す必要があります。


そのために田の周囲の石を目印にするのです。


もしくは上図の上部にちょっとだけ残っている

目印の草を目印にして

短辺方向を耕しましょう。


最終的には草は無くなるので

やはり何か田の周囲に目印がある方が

やり易いと思います。


ということで十字耕のコツでした。


ちなみに師匠(2)から教わった方法だと

トラクターで耕せてない場所を通ると

何かに乗り上げたような感覚があるので

そういう部分が無くなるまで

楕円を描くようにグルグル走るのも

良いそうですよ。



今年は田植えの日程上

台風6号の直撃した日に耕さざるをえず

ずぶ濡れになりながら

十字耕をやりました>_<;


歯の根も合わないほど

寒くてガチガチ震えましたが

何とか終了です。


あとは田植え本番です。