<つづき>
大病院(総合病院)ということで
待ち時間がかなりあると聞かされたので
予約時刻より15分早く受付を済ませて
待合室に座っていました。
15分ほどでもれの番号が呼び出されました。
『15分早く入ったけど結局、予約の時刻だったな』
大病院ってそういうものですよね。
カルテなどが入ったクリアファイルを渡されて
今度は口腔外科の受付に移動です。
ここでは「初診」扱いなので
症状などを問診票に記入して
診察室前で待っていました。
すると診察室の中から「うぅぅぅぅ」とか
「あぁぁぁ」といううめき声が@@;
『怖くなっちゃうから意識を逸らそう。』
と思っても聞こえるものは聞こえてしまうので
一体どんな治療を受けているんだろうと
悶々してしまいます。
10分ほどでもれの順番になり
診察室に入りました。
大病院だけど予約があったせいか
予想よりは早く診察室に入れました。
ドアを入ると
廊下からは4つのドアがあったのですが
中は壁も無く、全て繋がっていました。
入口だけが先生によって
分かれているという不思議な構造で
同時に4,5人の患者が治療を受けられます。
そのひとつに高齢の老人が座っていて
彼がうめき声を挙げているんです。
その声を尻目に
紹介状のレントゲンのコピーを見ながら
先生が「このレントゲンは横からの写真で
立体的な構造がわかりませんから
CTを撮ってきてください。」
と言われて今度はCT室へ移動です。
CT室前でも20分ほど待ちました。
その間、意識の無い患者さんが
ベッドで運び込まれたり
車椅子の老人が入ったものの
足が不自由なので中で悪戦苦闘しているような
会話が聞こえてきました。
やがてもれの番になって
CT室に入ると
「めがねと上半身にある金属質のもので
外せるものは外してください。」
といわれました。
めがねとポケットの中身を出してから
CTの台に横になります。
初CTだったので若干緊張しましたが
なんのことはない
前歯で棒状の綿を噛んで
横になっているだけでした。
ピカピカ光るのかと思いきや
光ったのは最初の一回だけでした。
あとはモーター音がして
黒いスモークの入った
アクリル板のような物の中で何かが
もれの周りを高速回転しているだけでした。
CTを終えて再び診察室の前へ戻りました。
まだ「うぅぅぅぅ」という声が聞こえてくる@@;
あれから30分近いけど
まだ治療されているんですね。
5分ほど待っていると
もれの番号が呼ばれました。
中へ入ると早速CT画像で
説明がありました。
先生「もれさんの歯根の状態はこうです。」
とCTならではの輪切り映像で
患部の説明を聞いていると
先生「結構大変な処置になりますので
日帰りではなく一泊入院していただきます。」
『なぬ!?』
CT画像の歯根部分に黒く写っているのが
嚢胞だそうで確かに大きい。
先生「手術の日程は・・・」
『処置じゃなく手術って言ってるぅ@@;』
「12月中旬になります。
この歯根嚢胞というものは進行はゆっくりなので
それまでにどうにかなるものではないので
心配はいりません。」
『確かに9年かかって
今の大きさになってるし
掃除もしてもらってるから
12月でも大丈夫かな。』
ということで
もれ入院&初手術です・・・。
睡眠障害で一泊の検査入院はあったけど
手術は初なので既にビビッてます^^;
ちなみにこのときも老人が
うめき声を挙げているんですが
痛いから・・・ではなく
単に口の中を触られるのが嫌みたいで^^;
老人の担当の先生が器具を口に入れるたびに
うめくのですw
これが30分以上続いているので
治療も難航している様子で
先生も辟易していたのでしょう。
老人「あぁぁぁぁ」
先生「●●さん。まだ触ってもいませんよ!」
老人はピタリとうめくのをやめましたw
先生が再び器具を近づけると
「うぅぅぅ・・・」
どうやらこの老人の治療はまだまだ続くようですw
<つづく>