歴史好きシリーズの中休みです^^


今年も阿波踊りを見に行ってきました。

この記事が公開される頃には

もう過去のできごとですが・・・


もれは体力的に

踊る阿呆は無理なので

見る阿呆専門です^^;


そして貧しい阿呆なので

無料演舞場専門です(T_T)


無料演舞場には三段のベンチが設置されていて

自由に座って観覧ができます。


踊り子演舞場は幅は15mくらい

長さ数百メートルを

踊り子が列になって踊り歩くのです。


ベンチは既にいっぱいだったので

ベンチの後ろ、柵の外から眺めていました。

柵と言っても檻(おり)のようなものではなく

ベンチを支える鉄パイプなので

立ち見でも充分、演舞場を見ることができます。



するともれの目の前で3人分の席が空きましたが

柵があるので10mほど歩いた入口から

入らなければなりません。


するともれの横に居た80歳くらいのお婆さんが

もれの肩をトントンとつついて

空席を指差しました。


『座れば?ってことだな。』


もれ「いえいえ。もれは大丈夫ですから

  座ってください。」

と遠慮するとニコ~っと笑って

さらに空席を指差しました。


もれ「もれは移動するので立ち見で充分です。」


するとお婆さんの後ろにいたお爺さん(恐らく夫婦)が

「このお兄さんは一箇所に留まらずに

  色々歩いて見てまわりたいから座らないんだよ。」

とお婆さんに言い聞かせてました。


お婆さんはもれの顔を見てニコ~っと笑うと

うなづいていました。


『どうやら理解してくれたみたいだ。』


やがて次の連が踊り込んできました。


トントンと肩をつつかれて右を向くと

またお婆さんが空席を指差しました。


『えぇ!?また勧めるの?』


またお爺さんが同じ言葉で説明すると

ニコ~っと笑ってうなづいてました。


どうやら認知症気味のお婆さんのようです。


その後も数分おきにベンチを勧めてくれるのですが

そのたびにお爺さんが説得していました。


どうしてももれに座らせたいようで^^;



このやりとりを数回繰り返したところで

通りかかった若いカップルの彼氏が

「すみません。その空席に座りたいので

  物を置かせてもらっていいですか?」

ともれに話しかけてきました。


物を置いて10m先の入口から回って来るまで

キープしておきたいということですね。


もれ「ああ、どうぞ~」と荷物を置けるように

一歩下がると、彼氏が手荷物を空席に置いて

カップル二人で「ありがとうございます!」と

お礼を言いました。

礼儀正しいカップルです^^


ですが・・・カップルはもれの方へ向いて

お礼を言っていたので気づかなかったでしょうが

背後でお婆さんが物凄い形相で

彼を睨みつけてました@@;


カップルは入口へと早足に向かって行きました。


カップルが去るとお婆さんはもれの顔を見て

言葉には出しませんが口を尖らせて

「せっかく空いてたのに」

という顔をしました。


カップルではなく

どうしてももれに座って欲しかったようで^^;


孫にでも似てたのかなぁ?


それにしても阿波踊りって

何度見ても飽きませんし

あの最強の二拍子が耳から離れません^^


来年ももちろん見に行きます!