<つづき>


レジへ到着するとちょうど客が居なくて

すぐにオバチャンの番になりました。


オバチャン「ここに置いて!」


言われるままコーヒーの箱を

レジ台に置きました。


そしてオバチャンは何食わぬ顔で

レジの前方へ移動して店員の「○○ギルになります。」

の言葉を待っています。


もれも自分の買い物カゴを

レジ台に置きました。


するともれの買い物カゴを指して

店員「こちらも一緒ですか?」


店員さんにしてみれば

オバチャンのコーヒーの箱を運んできた人だから

オバチャンの連れだと思ってもおかしくありません。


オバチャン「は?」


ともれの買い物カゴを見て

それからもれの顔を見ました。


もれ「別です。」


もれが再びオバチャンを見て

ニッとイヤラしく笑うと

オバチャンは「ああっ!」という顔をして

というか実際に「ああっ!」って言ってましたがw

全てを理解した様子。


するともれの予想外の行動を取りました。


オバチャン「一緒でいいわ!


『なぬ!?』


店員「え?別では・・・?」


オバチャン「一緒に私が払うわ。」


もれ「いやいやいやいや。

  そういう訳にはいきません^^;」


さすがに焦りましたw


しかしオバチャンは

「私が(店員と)間違えたんだから

  お詫びだと思ってください。」


なんとまぁ

見た目とは裏腹に実はとても淑女でしたw


とはいえ、見ず知らずの人に

支払ってもらう訳にはいかないので

とことん遠慮しました。


店員が困っているので

もれ「別でいいですよ。」

と先にオバチャンの分だけ精算してもらいました。


もれも支払が終わって店を出ると

オバチャンが待っていて

深々とお辞儀をして

「店員さんだと思ってました。

  本当にごめんなさいね。」

と言いつつ先ほど購入していたアンパンを

差し出しましたw


もれ「いえいえ。ついでですし

  構いませんよ。」


と言っても引き下がらないので

ありがたくアンパンをいただきました。


良い人だったので

面白い体験になりました^^


これが嫌な人だったら

その日はどよ~んとしたかもしれませんからねw