<前回のつづき>
姪っ子(妹)は銀将と香車で
勝利を得ました。
対局を終えると同時に
「次!」と今度はもれに挑んできました。
姪っ子(妹)「今回は取った駒使っていいよ。
あと桂馬もあげる」
もれ「え!?桂馬ももらえるの!?」
姪っ子(妹)「うん!桂馬は弱いからいいよ!」
もれ「桂馬の恐ろしさを教えてあげるw」
対局が始まるとすぐに両桂馬をガンガン進めました。
通常、この形になると金将か銀将を押し上げて
桂馬対策をするのですが
まだ将棋を始めたばかりの姪っ子ですので
歩を進めて飛車を動かそうということに
かかりっきりですw
この形になって初めて「あ!」と声をあげました。
もれ「金将いただくよ~。」
そして・・・そのまま取った金将をそのまま使い
ものの3分で詰みにしてしまいましたw
姪っ子(妹)はくやしそうでしたが
「桂馬って大事やな~」と
一歩進んだようです。
<つづく>