このブログを読んでいただいてるかたには
何度も出てきている話題なので
ご存知かとは思いますが
もれ家では2010年に親族4人が亡くなりました。
6月は伯父の三回忌法要なのです。
さらに7月には叔母(母の妹・従兄弟OJの母)の
十三回忌、父と祖父の三回忌と法事が続きます。
前々から不思議に思っていたことがあります。
一年目の命日は一周忌なのに
二年目は三回忌というのはナゼだろう?
亡くなった年が一回目の忌日だから
二年目が三回忌なのはわかりますが
一年目を二回忌、もしくは二年目を二周忌と
呼ばないのはナゼか?ということです。
いつものように調べてみました。
これは仏教ではなく儒教の影響だそうです。
儒教では亡くなってから十三ヶ月目と二十五ヶ月目の
月命日に法要を執り行うしきたりがあり、
これが日本に伝来して
一周忌と三回忌という言葉になったようです。
鎌倉、室町時代からあるようですね。
ちなみに七回忌、十三回忌・・・は
日本で独自に作られた法要のようです。
この七回忌と十三回忌は
それぞれ干支が半周、一周した年ですね。
結局、二年目を二周忌ではなく三回忌
または一年目を二周忌ではなく一周忌
と呼ぶ理由は定かではありませんでした>_<;
宗教は嫌いですが
先祖を大切にするという点では賛成です。
お布施さえ無ければ素晴らしい風習なのに・・・。
アンチ宗教なもれ的には
お寺がお布施を得るために
こじつけて生み出したのでは?
とも思えます^^;
で、今回の伯父さんの法事は
従兄弟が施主として滞りなく済みました。
従兄弟の子たちもそれぞれ成長して
もれと別の従兄弟は「きもいオッサン」と
呼ばれるようになりましたw
暴言も数段レベルUPしてますw
もれは前日、徹夜だったので
法事後は睡魔との闘いでした。
部屋の隅で居眠りしてたので
殴られる回数も少なかったwww
今回は別の従兄弟(きもいオッサンの片割れw)が
チビッコたちの標的になっていたので
もれは居眠りできました^^;
七月はいそがしそうだなぁ・・・;