<前回のつづき>


さて樋を抜いたので水の引き込みです。

サイフォン式チューブの10倍くらいの水が

一気に流れ込んできますが

それでも数時間を要します。


水を流し込みながら

母は草刈機で水田の周りの草刈り。


もれはデコボコを均しつつ

アゼナミに到達した水が

漏れていないかを確認します。


一度泥化すれば、水田の土が

粘土のように柔らかくなって

アゼナミの隙間を埋めてくれるのですが

最初はパサパサの土なので

隙間から水が漏れ出るのです。


放っておくと水流に負けた部分に

大きな穴が開いてしまいます。

こうなると補修が大変@@;


ということで穴になる前に

均して踏んで固めてしまう必要があります。


とはいえ、数時間かかるので

のんびりした作業ではあります^^;


一区切りついたところで

家に戻って、2時間ほどしてから

作業再開です。


2時間経過した時点で

水に浸かっているのは

半分といったところでしょうか?


しかしながら田んぼの中を歩くと

先程までと違って、土が軟らかい。


表面こそ乾いていますが

地中に水が浸透している証拠です。


とりあえずアゼナミの穴探しをして

埋めていると母が「もれ!もれ!」と

呼ぶ声がする。


もれが近くへ行くと

「農業用水に長くてクネクネしたものがあるから

  何か確認してくれ」

と言う。


母は蛇が大の苦手なのです。

もれでいうクモですな。

ただ、母はもれのクモ嫌いを

「くだらない」と一笑します。

自分だって蛇が苦手なのに

理解してもらえません>_<;


もれが鍬を持って見に行くと

確かに長くてクネクネした潅木の茎が^^;


「草やんけ!」


ポイッと捨ててすぐ横に目をやると

ドボドボと音を立てて水が漏れているw


どうやらアゼナミが浅いようです。


周囲を均して踏み固めて・・・

他にもコンクリートの壁の下部に穴が開いて

渦を巻いて水が流出していたので

踏み固めて・・・

この作業を繰り返して

半日でようやく水田全体が水没w


明日は田植えのおじさん(仮称)が

トラクターで十字耕の作業をしてくれます。


<つづく>