<前回のつづき>


続いて西日本の中央構造線です。


渥美半島から西方向へと伸びて
志摩半島の伊勢市、鳥羽市あたりでは
山地と平地の境が直線的に
クッキリしていますね。
ネガティブ徒然草

そのまま紀伊半島を西に横切って
半島西側の紀ノ川流域がそれにあたります。


淡路島南岸から四国に入ると
阿讃山地の南側、吉野川流域が中央構造線です。


紀ノ川と吉野川の流域の地形は
よく似ていますね。

渓谷状に山地が割れているので
衛星写真でもクッキリわかります。


愛媛県の四国中央市から
新居浜市、西条市にかけては
やはり山地と平地の境が直線的です。

平地部分が吉野川流域から

繋がっているのがわかりますね。


そのまま西へ向かい大縄半島

(今治などがある四国西の出っ張り)の

南部を通っています。

衛星写真では断層が途切れているように
見えますが、渓谷より狭い峡谷状です。
四国北部を東西に結ぶ主要道路の
国道11号線がここを通っているのも
そういった地形が街道にし易やすかった
ということですね。


さらに西へ伸びると
もれが中央構造線を調べるきっかけになった
直線的な佐田岬半島北岸がそれにあたり
九州へとつながります。


九州は阿蘇山の火山活動などで
断層の上に新しい地形が形成されているため
衛星写真ではわかりづらくなっていますが
臼杵(うすき)から八代海という説と
大分から熊本という説があるようです。


ということで西日本の中央構造線は

下図のようになります。

ネガティブ徒然草

※思ったよりラインが見づらいので

 クリックして拡大してください^^;

<つづく>