<前回のつづき>




仕切りが無いので店主の声は


店中に聞こえてきます。




特に声を荒らげているわけではなく


穏やかにしゃべっています。

ネガティブ徒然草



店主「仲良くしても、最初に言ったように


  厨房(青いエリア)には入っちゃだめ。」




おばちゃん「・・・はい。」




店主「この線からこっち(青と赤の境目)は


  厨房なの。清潔にしないといけないし


  厨房の中でのそれぞれの役割も決まってるの。」




おばちゃん「はい。」




店主「役割が決まっているということは


  それぞれの動きも決まってて


  あなたがこっちに入ってくると


  動きの妨げになるの。わかる?」




おばちゃん「はい。」




店主「それにね。厨房はこれからお客さんに


  食べてもらうものが並んでるの。


  あなたが洗い場からこっちに入ってくると


  汚れを持ち込んでしまうことになるの。


  そんなものをお客さんに出せないでしょ?」




『すごいこだわりだ・・・。』




<つづく>