<前回のつづき>




初の路上教習に緊張していると


高山先生が歩いてきた。


「よし!じゃあ行こう!」




するともれの近くに座っていた


同い年くらいの女の子も立ち上がりました。




高山先生「今日は君ら二人で行くから。」




発車前点検を済ませると


「よし!じゃあ、まずはもれ君!行こうか!」


と肩を叩かれた。




運転席に乗ったもれを見て


「もれ君。緊張しすぎやwww


  覚悟を決めて、落ち着きなさい。」


と高山先生が笑っている。




『そんなに緊張してるの


  バレバレだったのか・・・。』




少し緊張がほぐれて発車です。




高山先生「A子ちゃん(仮名)は


  4回目やったね~。」




A子ちゃん「はい。」




高山先生「もれ君の運転は参考になるで~。」




もれ「えぇ!?もれは初めての路上ですよ!?」




高山先生「プレッシャーや!プレッシャーwww」


と笑っている。


ルームミラーをチラッと見るとA子ちゃんとやらも


クスクス笑っている。




『もれが事故ったら、二人も大怪我するかも


  しれないのに余裕だなぁ・・・。』




この日は農道を走るコースでした。




交通量も少ないので障害は少ないですが


初めての路上教習だし、初めて通る道だったので


自然とアクセルが緩みます。




その度に「もれ君。スピード出して~。」


と法定速度まで加速を繰り返していました。




まだタイトルの「溺れる者は・・・」に


たどり着いてません^^;


<つづく>