9月6日の記事にも書きましたが

もれの実家は真言宗です。


現在は父の四十九日が終わり

祖父の御看経(おかんき)が毎週あります。


前回の記事で書いたように

御看経で読まれるお経はよくわからないお経でした。


その謎が解けました^^;


どうやら祖父らの世代の地区の人たちが集まって

あちこちのお経や御詠歌(ごえいか)を集めて

作ったものなのだそうです。



中心になるのは

般若心経(はんにゃしんぎょう)らしく

隣のおじさん曰く

「般若心経だけ覚えればいい。

  あとは経本を見ればいい。」

ということです。



ところがその経本というものが無いんです。



祖父の14日目の御看経の際に

『なんだろう?この経文は?』

と実家の経本をめくったのですが見当たらない。


その様子を見ていた祖父の妹にあたる人が

かなり前にもらったという手書きの経本

貸してくれました。



それは何十年も前に書かれたもので

もれから見ると「古文」でした^^;


しかも毛筆で書かれた経本のコピーで

いわゆる行書の文字は読めない

コピー失敗して折り目で隠れた行はある

綴じ間違いでページはちぐはぐ



ということで自分用の経本を

パソコンで作ることにしました。


と言っても、その経本のコピーが読めないので

四十九日までに間に合えばいいかな?程度の

ゆっくりしたペースで作ってたんです。



ある日、実家の庭で一服していると

隣のおじさんとおばさんが通りかかりました。


ウォーキングに出かけるのだそうです。


おじさん「お?もれじゃないか。

  じぃちゃんに般若心経をあげに来たのか?」


もれ「般若心経すらまだ覚えられてません。

  だからおばちゃん(祖父の妹)から借りた

  御看経の経本をパソコンで入力して

  自分用の経本を作ろうと思ってます。」


おじさん「おお!そりゃいいことだ!

  ついでにワシの経本も作ってくれ。」


もれ「でも・・・字が読めないので

  まだまだかかりそうです^^;」


おじさん「それならワシが今、裏のおじさんから

  借りている経本を貸してやるから

  それを見て作れば早いだろう?

  ちょっと持ってくるわ~。」


『ありゃ?これは本腰を入れて作らないと

  いけなくなってしまったのでは・・・?』


<つづく>