昨日の続きです。
毎朝のように起きれずに遅刻する。こんなことが続き、当時の上司
の面談を受けました。もれはあるがままを正直に話しました。
「前日、早く寝ても夜更かししても、起きれる日は起きれるし、起きら
れない日は起きられないんです。違いが全くわからないんです。」
上司は「このままの勤務が続くと今後の進退を考える必要がある。
が、最近の君を見ているとさぼったり、やる気が無い、というよりも
悩みつづけて、落胆しているという印象を受ける。」と言いました。
そして面談を終えて一時間後、上司はもれの席に来て、一枚の紙
を差し出しました。面談の後、インターネットで調べたという、とある
ホームページを印刷してくれたのです。
そこにはまさにもれの状態を示すような症状が記述されていました。
それは精神・神経科の病院のホームページでした。
上司は「一度、駄目元でここに行ってみなさい。」と言いました。
皆さんは精神・神経科の病院と聞くとちょっと抵抗を覚えるのではな
いでしょうか?もれも正直なところ、抵抗を覚えました。下手をすると
マインドコントロールとかされてしまうのではないか・・・?精神・神経
科の通院歴があると将来、不利な事があるのではないか・・・?
でも今の状況を打破できるならばと、覚悟を決めて訪問しました。
診断結果は「睡眠相後退症候群」か「後退性睡眠症候群」というも
のでした。前者の睡眠層後退症候群というのは、夜更かしすると、
生活サイクルが夜型にずれますよね?通常の人であれば、一回早
寝することでサイクルはある程度戻ります。これがうまく戻せない症
状を指すのだそうです。後者の後退性睡眠症候群というのは、体内
時計が壊れていて1日24時間(科学的には25時間)のサイクルが刻
まれない症状を指します。
もれの担当医は「検査をしばらく続けないと、どちらかの切り分けは
できない。」と言いました。
この病院を探してくれた上司は、診断結果を聞く日、もれと一緒に
病院まで来てくれました。そして医師の話を真剣に聞いて、真剣に
もれのことを考えてくれました。現在上司とは別のグループになっ
てしまいましたが、もれは今もこの上司を100%信頼しています。
人の上に立つ人物はこうあるべきなのだと思います。
ちなみに2年間の通院にもかかわらず、もれの症状は改善されませ
んでした。
その後2年間、通院しておらず、症状はひどくなってきています。
特に冬から春にかけてのこの時期は気候の関係で、最も治療に向か
ない時期なのだそうです。
<さらにつづく>