ダンスウィズミー 矢口史靖監督 三吉彩花主演 | 麦色ホップ (Love Photo)

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ばらいろポップにはなれないけど、麦色ホップにはなれそうな気がする今日この頃。Loveな写真を、撮りたいです。(ホップはライム色だけどね)

子供のころは夜9時くらいからのテレビの映画の枠は、だいたい洋画の割合が多かった関係で、海外の映画をまず見ていましたが、大学生くらいから、邦画も観るようになりました。

 

90年代だと「Shall we ダンス?」、「うなぎ」、「のど自慢」とか、2000年代に入って、「チルソクの夏」、「パッチギ!」、「ジョゼと虎と魚たち」とか。

とはいえ、自分の生活で映画見るという習慣を重視しなくなって、最後に劇場で見たのは「モテキ」ですかね。

 

前々回前回と、久しぶりにVODで、映画見ようということで、音楽縛りで探す中、マイクロソフトのサービスだと、洋画が前面に出ていて、なのでGWころに配信が決まった「リズムセクション」と「ブルーストーリー」に出会ったのですが、同じようにこの時期に配信が決まった「ダンスウィズミー」が、ジャケットの女性にまず目が行きました。

 

 

 

 

パケ買い的ですね。

 

主演の女性ですが、三吉彩花さんでした。

最近、交際関連の情報で話題ですが、魅力的な方なのは間違いないです。

 

アミューズで、初期の事務所のアイドルグループにも所属していたそうで。

 

催眠にかかった、仕事と恋に、上り調子な若手女子が、音楽にかかったらミュージカルのように踊らなきゃいられなくなって、そのせいで、いけてる部署への異動を伴う仕事を失う瀬戸際で、何とか解決するみたいなストーリーを見ました。

 

監督は、矢口史靖さん。「ウォーターボーイズ」は見ていないけど、「スウィングガールズ」は、好きな映画でしたので、これに決めました。

 

良いポイントは下記です。

 

  • 三吉彩花さんが美しいし、切れがある
  • 共演者が良い(やしろ優さん、宝田明さん、ムロツヨシさん、Chayさん)
  • ノスタルジックな「Tonight (星の降る夜に)」
  • ロードムービー的展開が中だるみするかと思いきや、いろいろ展開がある

気になる部分もありますが、ファンタジーとも思えば、細かいことは気にせずに、楽しめます。

 

  • 最初の展開が私的には見てられない
  • 催眠術が発揮されているときの理想と現実のギャップ
  • 会話が必ずしも説明的ではないので、把握する必要がある

 

まあ、劇中のムロさんと、三吉さんの、掛け合い的な歌を。