「夏の庭」湯本香樹実
「むらさきのスカートの女」今村夏子
「詩魂」高銀、石牟礼道子
出産前最後の図書館になりました。これで月2回の図書館通いもしばらくお休み。
空のバッグで帰るのが寂しかった
上海からソウルに移住して嬉しかったことの一つが本屋さんや図書館で日本書籍にアクセスしやすいこと。
反対に日本の調味料は上海ではいくらでも手に入ったし、国によって事情はいろいろ。
ソウル駅近くのソウル文化センターは小さいながら初めて読む作家さんの本がいっぱいあってとてもお世話になりました。
初めて読んだ今村夏子、白石一文、湯本香樹美、高瀬隼子、森絵都、小川糸、辻村深月、瀬尾マイコ、島本理生、津村記久子、玄月、
やっぱり面白いし癖も強い村田沙耶香、西加奈子、綿矢りさ、角田光代、吉本ばなな
蔵書数は多くないけれどどれも直木賞や芥川賞を受賞したり映画化されたりした人気作家の本ばかり
失われた10数年を埋めるようにいろんな作家さんに触れて、改めて小説の面白さを味わえました。
産まれたら読み聞かせたい絵本や物語もたくさんあるので、また通える日が来るのが待ち遠しいです