最終日の昨日は
すっかり常連となったお客様が
店内を見渡すなり
十日町『青柳』の帯に目をとめて
「素敵〜」と
『青柳』独特の櫛引織をより多く取り混ぜ
染めぼかしで立体感・幻想感を生み出しています
ウィルのお客様にもすっかりお馴染みとなったブランド『青柳』
昔ながらの絞りの技術や櫛引織、ぼかし染めの技術が素晴らしく
定評と実績のある工房です
最後にいらして下さったお客様も
青柳ファンです
大きな竹の柄の小紋
竹の部分は桶絞りです
紬の訪問着
桶絞りの紬で羽織
こちらは青柳さんではないですが
ラメの入った生地に手描き友禅された小紋です
ウィルでは気になるお着物を気軽に羽織っていただいています
悲しいことなのですが
そのあとに何人ものスタッフで取り囲んで
買うまで帰さない呉服店もあるようです、、、
お客様を失うことになるだろうと思います
お金と女性は追うと逃げる
と最近YouTubeで誰かが行ってました
当たっているような気がしますので
なるべく楽しく過ごしていただけるように
少しでも居心地良い空間でありますように
頑張ります
クリスマスも近いので
12月の最後の展示会はいつもよりちょっとだけ
接茶コーナーのお菓子もグレードアップします
コーヒー豆はヨーロピアンブレンド
忙しい師走ですが充実しますように