日曜日も着方教室でした
まだお着物の夏物をあまりお待ちではないので
浴衣を練習することになりました
初めて受講された方ですがこんなに上手に着ることが出来ました
年に何回かのペースでいらしている生徒さん
すっかり手が慣れてきてとても綺麗に着られるようになりました
お二人は高校からの同級生です
30度を超えて北海道にも夏がきました
この日は先生もれんれんも浴衣です
みんなで記念撮影
先生(左端)の浴衣は有松鳴海絞りです
すごく綺麗な色です
その横のKさんの浴衣は楊柳(ようりゅう)です
綿の生地に柳の葉を束ねたような縦のシボが出来るように織られているものです
着方教室初体験のSさんは
お手持ちの浴衣に兵児帯(へこおび)を結ばれました
花火柄の可愛い柄ととても合っています
れんれん(右端)は浴衣としてはあまり出回っていない阿波藍の天然灰汁発酵 本藍染100%の浴衣です
それに麻の半幅帯を結びました
普通に買うと着物くらいの金額で手が出ないものなのですが
長期間大事に大事に仕舞い込み過ぎて
一部色が変色してしまったとのことで
値引きしてもらうことができました
それでも今まで買ったどの浴衣よりも高いので
日舞のお稽古以外の時に着ています
生地がすごく良いので着心地がとても良いです
将来は娘に譲ります