昨日はお休みだったので


午前中は日舞のお稽古へ


清元『女太夫』で着る縞小紋と紹巴(しょうは)の帯で行きました



角出しにしました



第一場面は粋に三味線を抱えて


小雨の中を小走りで登場します


バチと手拭いは帯にさし


花笠で雨をよけながら


下駄を履いて踊ります


第二場面は荷物を全部置いて下駄も脱いで


四つ竹を鳴らしながら踊ります


第3場面は手踊りです


なぜかいきなり土俵入りして


相撲を取り始めます  


どすこいどすこいとかあせる


引き回しもしちゃいます



第4場面も手踊りですが


元気に跳ねます


石ころを集めておひねりにして飛ばしたり


浮かれている場面です


最後の場面は再び三味線と花笠をかかげて


2度ほどキメて幕が閉じます



細かいところを丁寧に教えていただきましたが


まだ後半のリズミカルな場面で


乗り切れていない〜


四つ竹も手の汗で滑って鳴らしにくい時があります


本番までまだまだ課題がたくさんあります



ひと汗かいた後は


6月末に開催される花柳流北海道支部講習会に向けて少し予習練習をしました


今年の課題曲は『俄獅子』(にわかじし)という曲です




お扇子をあおぎながら中央へ出てまずはご挨拶

先生を凝視しながらついてゆきますぞ真顔





身体は真正面でも


顔と目はひたすら先生を追っていきます







後ろ向きの時も





この場面は日舞で良くあります





蝶々になる場面 片足で羽を広げます





扇子をしまって手踊りの場面へ


ここからは初めてでした


見よう見まねです




左腕のほうが見えないので結構適当なことしてます滝汗



ふうーやっと半分くらいまでいきましたが


おさらい会で踊る曲と比べて当事者感と言うか、緊張感が足りないからか


講習会の曲は毎年覚えが悪くて当日苦労します笑い泣き