昨日はプチ着方教室の日でした
午前の部
お客様のご希望で銀座結びの練習風景です
午後の部
初めての方がいらして下さいました
腕が後ろに回らない汗だくですと大変そうながらも
最後まで頑張って着られました
お母様のお着物だそう
れんれんと同じ生まれ年の方でした
着付けは普段使わない筋肉、腕の使い方をするので
最初は運動してるみたいに汗をかきます
でもだんだんと肩の可動域が広がって
手が自然と回るようになっていきます
夜はOL時代の同期と会う日でした
日中の気温予報が25度だったので
単衣にしようか迷いましたが
麻の襦袢と足袋、胴抜き仕立ての着物にしました
着物 本塩澤(蚊絣)胴抜き
絞りの袋帯(B反市でお安く購入)
三分紐(衿秀)
帯留(七宝焼)
紗の羽織(縁龍庵)
帯は初下ろし
ようやくの出番でした
帯留で可愛こぶってます
5月の暑い日は胴抜き仕立ての着物が重宝します
仕立て方はいろいろあるのですが
どの仕立て方も胴裏を全くつけないわけではなく
要所要所に裏地を付けています(胴裏半反くらい使います)
このお仕立て方は腰から上側が単衣になっていて
お尻周りには胴裏が付き
袖口周りと裾には八掛が付いています
袖の後ろ側は単衣になっています
着方教室のあとバスで札幌駅へ
駅北口近くのホテルに泊まっている同期と
居酒屋さんで待ち合わせをしました
「鶏よ魚よ」というお店
どれも美味しかったです
喫煙可なのでタバコ臭が気になる方は不向きですが
また行きたいお店の一つとなりました
たまにしか会えないので
人生いろいろ話しに花が咲きます
3時間くらいお話ししました
来月から新社長として70歳くらいまで頑張るとのこと
賢くて勉強やお仕事が大好きな同期です
札幌にもいつも本を買いに来ています
健康と仕事があることに感謝して
また元気で会おうね!と別れました