今日はお休みだったので
午前中は今年最後の鍼へ行きました
自己管理のために月2回くらい行くようにしています
転んで尻もちをついて2〜3日痛かったけど
もう良くなったことを何気なく話すと
きちんと診てくれました
左側の一番出っ張ったところを押されるとまだ痛かったです
仙骨じゃなくて良かったですねと言われました
中心側の仙骨を打つとヒビが入ることが多いようです
垂直に打ったようだね
いつもながら
今見てきたようにわかられてしまうからすごい
確かに一瞬宙に浮いてズドンと垂直に落ちました
転ぶと打った側の腰の上のほうが硬くなるそうで
押されると背中の左側が痛かったので
鍼でほぐしてくれました
いつものように左肩もほぐしてもらい
(肩が固まると肋骨の動きも悪くなって呼吸が浅くなったり心臓に負担がかかるようです)
転んだ時は顎にもきてるから診ておきますねと
うつ伏せ状態で両顎を掴まれて
いろんな方向に開けたり閉じたり
少し痛かったのですが
あっ出てきた出てきた!!と嬉しそうな先生です
確かに押されると何か異物感があり
鍼で流してくれました
よくわからないのですが停滞している何かのようです
いつもそんな感じで全身のメンテナンスをしてもらっています
先生のお師匠さんは東京の方なので
昔はアントニオ猪木さんとかジャイアント馬場さんや
お相撲さんも診ていたそうです
先生自身が若い頃に首のムチウチ症で苦しみ
名医とか専門の病院や整体に行っても何年も治らず
怖くて一番後回しにしていた鍼で治ったので
その師匠に弟子にして下さい!とお願いしたそうなのです
赤ちゃんの髪の毛くらいの細い特注の鍼で
皮下3〜4㎜くらいしか刺さないので
ほとんど痛みはないのですが
意外と身体のツボって表面の浅いところにあるそうなのです
ぎっくり腰なんかは2〜3回通うと良くなってしまいます
でも鍼は本来予防医学らしいので
悪くなってからではなくて
身体のメンテナンスと予防のために通っています
食事のことや身体の使い方などいろんなこと教えてもらえて有難いのです
今年も大変お世話になりました
そして夕方からは着物に着替えて
今年最後のお稽古です
色無地と名古屋帯
清元「女太夫」で使う四つ竹
これをカスタネットのように両腕で
踊りながら鳴らします
まずは持ってすぐに音を鳴らせるようになることが目標なので
購入するまで貸して下さいました
竹の音はとても心地よいです
今年最後の鍼とお稽古も終わりました
明日はウィルの大掃除です