二日目の着装シーンから
越後、塩澤地区と言えば本塩澤
裂織(さきおり)の白い帯と合わせると爽やかです
塩澤は糸に強い撚りをかけるため(強撚糸)復元力が高くシワになりにくいのが特徴です
サラっザラっとした触感で肌に張り付きにくいため単衣向きと言われています
雪上にさらすことにより、風合いのある色合いになり堅牢度を高めます
同じ裂織の帯ですが色合いが変わると趣が変わります
帯によって季節感を出していくのも着物の楽しみです
いさみやブルーの単衣向きの紬(雪輪柄)
全国的に暑い時期が長くなってきているため
お客様からの要望で作られた薄くて柔らかな生地です
紬も進化しています
青柳の訪問着(夏物)
絞りのうさぎが可愛いです
水國織物の印伝です
龍の柄は新作です
十日町で考案されたツーウェイコート
ボタンを外すと羽織になります
自家用の紬の反物を着装
青柳の名古屋帯(兎柄)を合わせて遊びました
古希を迎えられた越村先生
十日町織物の伝道師のような方です
おめでとうございます
コッシーの愛称で親しまれている方です
ますますお元気でいて欲しいです