食べきれないお昼を食べて
午後からはいよいよ吉澤友禅(織物)さんの見学です
自称、晴れ男I氏と店長のおかげで雨が晴れました
この辺一体の建物が全て吉澤友禅(織物)さん
まずは友禅の見学です
説明を受けながら友禅の作業の見学
板場(振袖の柄に糊伏せ中)
振袖の糊伏せを急ぎで乾燥させたい時は
扇風機を使うそうです
織物工房も見学します
明石縮を織っています
越後紬(縞)こちらは熟練者にならないと
織れないそうです
どの織機もとても古くて、おそらく50年以上使われてきたものだそう
もう生産されていないので、なんとか部品を交換しながら使っているとのことでした
このままでは伝統の織物が日本から消えてしまう💦
日本文化を国をあげて守って欲しいです
おとぎの国美術館も見学しました!
(入館料500円)
広い展示場、展示品もたくさんでびっくりです
全て、もと友禅作家の福崎礼子さんの作品とのこと
子供達の表情が素晴らしいです
このあと
吉澤織物さんの展示室で
着物を見せていただきました
皆、礼装物やたれ物コーナーはさらっと見渡すだけにとどまり
全員一番奥の紬コーナーで
吉澤織物をじっくり堪能しました

吉澤の社員さんがとても真摯に丁寧に
細やかな気配りで対応して下さるので感動しました
毎日とても内容が濃い
そして楽し過ぎなので

一日を何分割にもしないと書ききれない

一日目の続きはその3へつづく