昨日は札幌店スタッフの初ミーティングでした
まず15枚以上ある座布団カバーをみんなで掛け直すのに時間がかかりました
(中身がウレタンなので滑らず入れにくい)
社長が見かねて手伝ってくれましたが
なかなか入れられず苦戦されていたお姿が
失礼ながら、可愛いかったです笑
まず店長からのお話し(要約)
昨年の売上は一昨年とほぼ同じで横ばいではあるが、中身を見ると、総来店数や新規のお客様などの割合が前年度より増えていて良い傾向
毎年の事ながら、割引をし過ぎて利益率が低いのは反省点でもあるが、顧客様のおかげでコロナ禍の中でも札幌店はとりあえず良い状態を維持できている
この良い時はいつまで続くのか?と毎年恐る恐るの気持ちでいる
今年もまたゼロからのスタートですが
よろしくお願いします
というような内容でした
社長から
今年のキーワード
『本気でやろう』
『全てのことは、思うようにならないじゃなく自分が思うようになっていくもの』
本社は前身の会社から数えると
創業71年目を迎え
呉服業としては60周年
札幌店もちょうど20周年を迎える節目となる
札幌店での催事第一回目のチラシを資料として持参(約20年前のもの)
↓↓↓
普通紙に白黒で印刷した案内状
この案内状からもわかるように
札幌店のスタンス、目指しているカラーは
☆敷居の低い着物屋さん
☆経費コストを抑えてお客様に還元するお店
20年経った今もこのコンセプトは変わらない
たまに自分が催事中に来ると
お客様が自分で気軽にコーヒーを入れていたり、友達の家に遊びにきたように寛いでいる姿を良く見かける
それは一朝一夕にそうなったわけではなく
常連様になってもらえるように、見えないところで努力してきたからと思う
20年という節目を迎えた今年は
もう一度この原点を忘れずに頑張って下さい
と言うようなお話しでした
スタッフからは
年末年始の様子の報告を短くし合いました
主要メンバー5人のスタッフのうち
80歳にはとても見えないいつも元気でお顔もツヤツヤのMさんの姿がなく4人でした
年末から体調を崩しているとの事で心配です
Mさんがいつもニコニコして座っている席が
空白なのはとても変な感じで…淋
みんな同じ気持ちだと思います
元気になって戻って来てほしいです
本社 まつうら
きものwill京都札幌店