自粛中は「まんが日本史」で

歴史を学び直しています笑

半分くらい見終えたところで

改めて気がつきました

流行病や疫病は古代から定期的に起きていて

誰にもどうにも出来ない事態だったこと

身分の上下関係なく罹患して

大勢の命が失われてきたことです

今よりずっと人口が少なかった時代にも

何万人という規模で

幾度も農民や町人が亡くなったり

各時代の権力者や将軍でさえも

たくさん命を落としてきたことが描かれています

ほんの一例ですが

足利義満の父親も流行病で亡くなり↓↓↓

あとを継いだ三代将軍義満は

将軍でありながら太政大臣にまで上りつめ

室町時代の礎を固めて

北山文化の栄華を作り上げ

天皇を凌ぐほどの絶大な力を持ちましたが

最後は流行病で亡くなっていました↓↓↓
足利義満

いくら時代が変わろうと

定期的に流行病に苦しめられるという歴史は

繰り返されています

どんなに人類が進歩しても

自然の力には逆らえないんですね…

自然は定期的に

人間を淘汰しているのか…

と考えさせられています