札幌に娘と戻る前日の夕食はすき焼きの予定でしたが 

母が一人になっても食べやすいように、豚汁もたくさん作ることにしました

大根や人参を買い足して

親子三代でのお料理です

豚汁の作り方など忘れてしまったわ…と言っていた母なのに

急に張り切っていますびっくりびっくり!?!?

母「私は生椎茸じゃなく干ししいたけを使うのよ」

と料理教室の先生のようにテキパキですびっくり

椎茸を洗って水に浸けたあとは

母「さあ、椎茸が戻るまでアイスを食べましょうおねがい!」

れんれんはアイスは食べないので、母と娘二人で

楽しそうに食べていました

椎茸が少し柔らかくなってきたところで一枚一枚丁寧に絞ってはまた浸しています

この戻し汁を出汁に使うとのこと(椎茸も細切りにして具材に加えます)

お肉にはあらかじめ生姜汁を混ぜ込んでおきます

玉ねぎもたくさん入れます

なぜか白菜ではなく

豚汁にはキャベツのほうが旨みが出ると言う母

(でも昔は入れてなかったような…??)

こんにゃくの代わりにしらたきを入れるのも昔からのこだわりです

どうも、料理が嫌いなのは作るからにはさまざまなこだわりがあり過ぎて面倒くさくなるからのようです滝汗

それにしても…

こんなに元気に張り切っている母を見るのは何年ぶり??と言うくらいなのでビックリしました

母はおせち料理があまり好きではないので昔からあまり作りませんが

歳を取ってからは全く食べなくなりました

お餅も食べません

炊き出しか?と言うくらい豚汁を作ったので

寒いお正月に食べていてくれると思うと安心です

大鍋で煮炊きをしてお部屋も身体も暖まり

温かい汁物出内側からもあたたまりました

どんなに厚着をしてストーブの前にいても、24時間病的に寒い寒いと言っていた母が

初めて暑い!暑い!と言って首のショールを外しましたびっくり!!

やはり食べ物って大事ですおねがい



母「あなた達二人が福を運んできてくれたから、きっと来年は良い年になると思うわ」

明日の出発前日に母が明るくなり、楽しい想い出を作ることができて良かったです