四日目の朝は早く目が覚めました
昨晩、取り外して洗剤に浸しておいた換気扇
するりと汚れが落ちてスッキリ







いる間に本を読んでしまいたいので
早めに朝食をいただいて本を読んでいたら
8時頃に母が起きてきました
台所の換気扇を見てビックリしていました
最初は喜んでくれたのかなと思いましたが
「よそのうちにいるみたい…」と



綺麗になると落ち着かないとは…
母には汚部屋の方が落ち着くのか…やはり真逆なんだなぁ…とこの部屋の状況を納得しました
母は朝からいつもの定位置で
もう一時間以上、お顔のお手入れをしています
眉毛とまつ毛が伸びる美容液をとても丹念に塗り
1週間に一度の角質を取るジェルでマッサージしています
顔を洗い流してから
「綺麗になったでしょ
」と聞いてきます


れんれん「偉いね~
」(尊敬の眼差し)

母「あなたはやってないの?やったほうがいいわよ~」
れんれんは笑って誤魔化します
母の興味の大半は自分のお顔で、お部屋ではないようです
台所にはいらなくなったストーブや取り換えた古い照明器具や、壊れた掃除機が2台も…
それにダンボールやらなんやらも…
れんれん「これ、捨てたいわ~
」


母「お兄ちゃんが今度来て何とかしてくれると思うからそのままにしておいて」と…
れんれんは顔よりそっちの方をスッキリさせたくてうずうずしています
年を越す前にこの汚部屋を少しでも何とかしたい~~
笑笑

