いくつもの長いトンネルを抜けながら

バスは札幌へ向かっています

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ニュースター号からの景色

しかし、こんな大きくて立派なバスに乗車人数7~8人?かな

高速代&ガソリン代&運転手さんの日当の方が高いのではないか(と行きの時にも感じた余計な心配がよぎります)

空いてるので好きな所に適当に散らばって座って良いですよ~と言って下さった行きの運転手さんとは違いまして

後ろの席の大半ががら空きなのに1列目の3シートに三人ズラリ状態での出発でした(何かのアトラクションみたいな)

しかも、れんれんが座った真ん中の席は足置き台もない席でしたので

1回目のトイレタイムの時に、恐る恐るお願いしてみると、一つ後ろの席に移動して良ろしいことに(お殿様にお許しをいただけた家来みたいな)

運転手さんによってかなり違うようです

何はともあれ、無事に法事を終えてホッとしています

今回は義父の一周忌だったのですが

当日は朝からお掃除や物の移動や生け花など指示されたことをこなし~

椀物作りはほぼ丸投げされ
(お姑さん、時間は充分あるのに気ばかり焦ってパニック状態でした)

そうこうしているうちにお出迎えの時間となりご挨拶~

終わってからはホテルから届いた法要の御前と自家製の椀物を配り~

食後もしばらくお話しに花が咲いているので、頃合を見てのお茶入れ、そしてお茶入れ

ひたすらニコニコしながらお茶入れ

葬儀の時も四十九日の時もそうでしたが

もともと人見知りなので、昔の自分ならすごく緊張していたと思うのですが

お茶入れも手慣れたもので、緊張することもなく自然に出迎えたり会話している自分にビックリ

だてに客商売を12年やってきたわけじゃなかったみたい
(接客が特に上手なわけじゃないのですが)

どんなに不器用でも、知らぬ間に慣れていること、訓練されている事ってあるんだなぁとしみじみ思っています

さて、札幌は小雨ですね

れんちゃんもうすぐ迎えに行くから待っててね~