先日亡くなられた
ノートルダム清心学園理事長の
渡辺和子さんの本が
Amazonから届きいっきに読みました
届いてみたらこんな帯紙が



『金スマ』で話題になっていたんですね

陸軍で戦争反対の立場をとっていたお父様が
兵士達に30数発の銃弾を受けて命を落とされた(2.26事件)とき
横で一緒に寝ていた和子さんは
わずか1mの至近距離で目の当たりにしなければいけなかった…
わずか9歳の時に…
歳をとってから生まれた和子さんを
いつも膝にのせて可愛がられていたお父様だったそうです
そんな壮絶な体験と悲しみを背負って生きてきた方だからこそ
一言一言が深くて優しくて癒されるものでした





その中で
自分自身との戦いの末に身についたほほえみには他人の心を癒す力がある
という言葉が深かったです




