こんばんは
時期的なものでチキンが安かったので頬張ってブログ更新中パーソナルトレーナー川合 智です
その時期的なヤツの話しにはあえてノータッチで(笑)
ジムを歩いていると先日、セッションを担当させて頂いたクライアント様より喜びのお声が・・・
「背中のトレーニングで背中を使う感じがハッキリ分かった」
ありがとございまーすm(u_u)m
今回のケース。
特に手技療法などを行ったわけでなく、
Lower Trapezius(僧帽筋下部繊維)を
Activation(活性化)しただけ。
この筋は肩甲骨の・・・
・内転
・下制
・上方回旋
に関与しているため、伸張/抑制されると肩甲骨が前傾し猫背になりやすい
トレーナー的に言うと肩甲骨外転変位・下方回旋変位しやすい
細かくいうと・・・
Serratus Anterior(前鋸筋)
Levator Scapulae(肩甲挙筋)
Rhomboid Major&Minor(大菱形筋&小菱形筋)
Pec Ma・・・
ってキリがない!!
昨日書いたように全身見れないといかんし、立位姿勢での肩甲骨の位置1つにしても
肩甲帯という小さなBoxで考える必要は最低限のこと。
話しは反れましたが、良い姿勢を作る、猫背・なで肩を改善するためには
誰もが僧帽筋下部繊維をActiveにすればいいかというとまた別の話し。
仮に前鋸筋が弱化しているため、肩甲骨が前傾・下方回旋しているならHorizontal RowよりVertical Pushの方が効果的なハズ。
なぜHorizontal Rowなのか?
なぜVertical Pushなのか?
そんなプログラミングなどももっと深く考えてみよう
先日、比較的少ないExerciseで姿勢が驚くほど改善されたクライアント様もおられたし、最適なプログラムは最短で最良な効果を安全に提供できるハズ
う~ん、やりがいのあるクリスマスEve☆-( ^-゚)v