勤務先の小学校で
担当する児童がいる学年が移動教室へ旅たった。
私は子どもがいるので引率はしません。
明日から移動教室という日の帰りの会、
「さようなら」の挨拶が終わった瞬間から、大好きな先生とも、みんなとも、
エネルギーにズレが生じたのを感じて、
みんなの気持ちが一気に移動教室へと
変わったのが分かりました。
私の気持ちだけがいつもの学校のまま
『心の居場所をみんなに持っていかれてしまった。』と感じました。
それで
ものすごくさみしさを感じてしまいました( т т )
───
その日は後悔もありました。
昨年私が担当していた児童の担任が、ベテランだけど子どもを押さえつけるような古いタイプの先生だったのですが、
その先生が、一人の男の子に詰め寄り
延々と説教している場面に
出くわしたのです。
その男の子は元気で
去年も授業中騒いだり、暴言やトラブルがあった子なのですが、
その子はその子なりに苦しんでいて
言わなきゃいい事も
自分では止められず
後で泣いて後悔したりしていた子で
まわりの迷惑になるようなことは
ダメだけど、その子のことを
完全否定して追い詰めてしまうのは
違うと思うのです。
「先生、そこまで追い詰めたら○○くんも辛いんじゃないでしょうか。」
そう声をかけたかったけど、
言えなかった。
その時は、助けた方がいいかもしれないと思いつつも、いつものように感覚的に判断して離れました。
けれど、後になって後悔しました。
来週はもっとよくその子を
気にかけてみようと思います。
次は守ってあげられるかな。。