入院から1時間程度、陣痛が始まってから30分超で子宮口が全開し、
超スピードでいよいよ「いきむ」こととなりました。
陣痛の痛みがMAXになった時に息を止めて、
〇ンチを出す要領でウーンと肛門のあたりに力を入れる
これが「いきむ」ということなのだと助産師さんに教えていただきましたが、
言われた通りウーンといきんでみると、
あんなに痛かった陣痛が痛くな~い
出産って、一番痛い時にいきむと痛くない、
しかも赤ちゃんも押し出されるという仕組みなのです
ははーん
人体ってよく出来てる~などと、
アテクシはいきみながら思っておりました。
・・・ハイ、明らかに佳境に入っている状況で、
アテクシ、集中できておりませんでした。
それは何故かというと、
めちゃめちゃ腰が痛かったのです
4年前に交通事故に遭って以来、腰痛持ちになってしまい、
妊娠前まではかなり気を付けていたので、しばらく腰痛とは無縁で妊娠中も腰痛は無かったのですが、
里帰り後に体重が激増したことと、いざ出産でいきむことで腰に負担がかかったようで、
分娩台の上で腰痛に泣く羽目になりました
いきみ方はわかったけれど、腰が痛くていきめない
この状態はかなり辛かったです。
楽にいきめるようにと、途中、体勢を横向きに変えたりもしましたが、
横向きだとやっぱりいきむ力が上手く下半身に伝わらず、いきみが中途半端になってしまいます。
出すものが〇ンチどころの大きさでは無いので、いきむ時の力の入れようも当然ながら壮絶です。
すごい力で思い切りいきむので、全身汗だく![]()
大阪では「お産の時は足を温めると良い」と聞いたので、モコモコ靴下を履いて出産に挑みましたが、
札幌の病院は北海道特有の暖房がガンガン入っていたため、
とってもじゃないけど暑くて暑くて、陣痛の合間に脱ぎ捨ててしまいました。
中途半端にいきんだおかげで、何かが詰まってるような感覚がわかりました。
ただアテクシは、最後まで赤ちゃんが「下りてきてる」感じがサッパリわからなかったんですよねぇ![]()
痛みの波が押し寄せる度に、ヘタレながらもいきんでみましたが、やはりいきみが足りず、
でも腰が痛くて渾身の力でいきむ勇気が持てず、時間ばかりが経過しました。
この間も定期的に痛みは訪れ、何故か時計がやたら目に付く位置にあったので、
アテクシは無駄に時間を気にしておりました。
出産って、本当にものすごいエネルギーを要する一大事です。
こんなコトを何回も経験するなんて、子供を複数持つ人ってスゴイとか、
こんなに痛いのに、コンビニや自宅で人知れず出産とかって無理とか、
汗だくになりながら、そんなことを考えていたアテクシだったのでした。