アテクシは、8年前まで母方の祖母と同居しておりました。

晩年の祖母は、転倒して大腿骨を骨折し衰弱するという、
お年寄りに多いパターンに陥り、
最期は入院中の病院で肺炎に罹り、
息を引き取ったのですが、

亡くなる数週間前から意識が無くなった祖母を、
母もアテクシも妹も毎日見舞い、
休日は病院に泊まり込んで付き添いをしておりました。


アテクシは、自分の家族が入院先で、
人知れず息を引き取るかもしれないということが、
ものすごく嫌で、とにかく出来るだけ泊まり込んで、
祖母に張り付いていたのですが、

そんなある日、朝の4時半ぐらいに、
妹2人がワアワア泣きながら病院にやって来たのです。


理由を聞くと、三女の夢に祖母が出て来て、


とても嬉しそうに五円玉をくれ、
三女がその五円を指にはめる仕草をすると、
五円の輪が広がり、
指にすっぽりとはまったところで目が覚めたと言うのです。


もしかして祖母がお別れに来たのではと思い、
急いで来たとのことでした。


幸い、その時の祖母の容態は安定していたのですが、
結局その10日くらい後に、祖母は家族全員に看取られ、この世を去りました。


その後、三女の夢の話を聞いた母が、
娘3人に『五円玉に似た、お守りになる指輪を』と、
色々探して、贈ってくれた指輪がこちらの
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カルティエのラブリング イエローゴールドです

姉妹全員が、指輪の内側に祖母の印象的な言葉を刻みました。
アテクシとは切り離せない指輪です。



そしてお付き合い初期にトッチャンからいただいた指輪へと話は続きます。
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