78. 都道府県を知る・その21「愛知県」
愛知県の基本情報面積:5,173.23 km²※2025年7月1日現在推計人口:7,465,250 人※2024年10月1日現在県庁所在地:名古屋市〈シンボル〉県の鳥:コノハズク1965年選定。フクロウ科に分類される、体長約20cmほどの小型のフクロウ。頭の羽角が木の葉のように見えることから「木葉木菟(コノハズク)」と名付けられた。県内では山間部の森林や、神社・寺院の森などに夏鳥として飛来し、夜間に活動する。県の木:ハナノキ1966年選定。カエデ科に属する落葉高木で、春に真っ赤な花を咲かせることで有名。また、秋にはひときわ鮮やかな真紅に紅葉することから、日本のカエデの中で最も美しいとされることもある。県内では足助町や設楽町など、木曽川水系の現流域にあたる山間部に自生地が限定されている希少な植物である。県の花:カキツバタ1954年選定。アヤメ科に属する多年草で、初夏に青紫色や白色の優美な花を咲かせる植物。古くから日本の文学や芸術に登場し、日本人に親しまれてきた花である。県内では、知立市にある八橋のかきつばたが特に有名で、平安時代の歌人・在原業平が歌を詠んだという逸話が残っているそう。県の魚:クルマエビ1990年選定。クルマエビ科に分類されるエビの一種。その名の通り、体を丸めた姿が車輪のように見えることから名付けられた。黒と黄色の美しい縞模様が特徴的で、高級食材として古くから珍重されてきた歴史を持つ。県内では主に三河湾や伊勢湾に生息しており、特に温暖で栄養豊富な浅瀬の砂泥底を好む。あいちのシンボル(花・木・鳥・魚) - 愛知県愛知県のシンボル(花・木・鳥・魚)について説明しています。www.pref.aichi.jp名産・特産品・〈水産物〉アサリマルスダレガイ科に属する二枚貝で、日本各地の砂地に生息しており、潮干狩りの対象としても親しまれる貝。縄文時代の貝塚からも多く発見されており、日本人の食生活と古くから密接な関わりを持つ。愛知県はそんなアサリの漁獲量全国トップクラスを誇り、特に三河湾で盛んに漁獲されている。三河湾は潮の干潮差が大きく、川から豊富な栄養分が流れ込むため、アサリが育つのに適した自然豊かな環境となっている。そこで育まれたアサリは身がふっくらと厚く、濃厚な旨みと強い甘みを持つのが特徴。また、アサリは漁期が長く、特に産卵期前の春から初夏(3月〜6月頃)にかけて身が太り、最も美味しくなると言われているようだ。アサリは味噌汁や潮汁、酒蒸しなどシンプルな調理法で素材の旨味を最大限に引き出して食べられることが多いが、深川めしやパスタ、チャウダーなど、和洋中問わずに幅広い料理にも使用されている。産地である三河湾周辺では、新鮮なアサリを使った料理を提供する店も多い。愛知県のアサリを味わいに、是非一度足を運んでみてはいかがだろうか。アサリ ~あいちの四季の魚・春~ - 愛知県www.pref.aichi.jp・〈農産物〉フキキク科に属する多年草で、日本では古くから山菜として親しまれ、主に葉柄と蕾が食用にされてきた。特有のほろ苦い風味とシャキシャキとした食感を持ち、春の訪れを告げる味覚としても知られている。愛知県はフキの生産量全国一を誇り、主に知多半島を中心に栽培されている。知多半島で育まれたフキは肉厚で香りがよく、特に「愛知早生ふき」と呼ばれる品種は、柔らかく太いのが特徴で、市場でも高い評価を受けているようだ。ビニールハウスでの育成が主流の現在は、10月〜翌1月までに収穫されたものは「秋ふき」、2月〜5月の間に収穫されたものは「春ふき」と区別されており、春ふきの方が旬の味わいに近く、香りが高いそう。フキの葉柄は煮物や和え物に、また、同じくフキの蕾であるフキノトウは天ぷらやふき味噌に利用され、季節の味として重宝されている。近年、フキはその風味と食物繊維の豊富さで多くの人からの注目を集めており、洋風の煮込み料理やパスタなど、今までにない様 新しい料理も開発されているようだ。愛知県産のフキを見かけたら、是非一度試してみてはいかがだろうか。ふき | あいちの野菜 | あいちの園芸 | あいち産のご紹介 | JAあいち経済連愛知県で生産されているふきの特徴・出荷量などをご紹介します。www.ja-aichi.or.jp日本一の誇りがつなぐ軌跡 「愛知早生ふき」愛知県の知多半島北西部に位置する知多市。地形は、なだらかな平坦地と標高30~65メートルの丘陵地からなり、その一部は県立自然公園にも含まれている。気候は四季を通じて温暖ということもあり、キャベツ、たまねぎ、みかん、いちじくなど多彩な品目の野菜や果樹が栽培されている。なかでも、明治時代から栽培されてきたふきは、国内屈指の生産量を誇る。shun-gate.com・〈料理〉きしめん小麦粉から作られる平打ちの麺を、温かい出汁の効いたつゆで味わう麺料理。名前の由来については、麺を打つ際に足で踏んで生地をのばす作業を「きね打ち」と呼んだことが訛ったとする説や、中国から伝わった麺菓子「基石麺」に由来する説など、諸説あるようだ。そんなきしめんの最大の特徴は、一般的なうどんと比べて薄く、幅広い平たい麺だ。この独特の形状が、出汁が効いた醤油ベースのつゆによく絡み、つるりとしたのど越しとモチモチとした食感を生み出している。主な具材は油揚げ、ネギ、鶏肉、そして彩りとして添えられるホウレンソウや花かつおであり、そのシンプルな構成がつゆと麺の旨さを引き立てていると言えよう。特に名古屋市内では濃いめのたまり醤油を使った色の濃いつゆが主流で、あっさりとした中にも深いコクが感じられるのが魅力的。また、近年では、冷たいざるきしめんや、カレーきしめん、味噌煮込みきしめんなど、伝統的なものに限らず様々なアレンジきしめんも生まれているようだ。中でも名古屋駅のホームで提供されている立ち食いきしめんは多くの旅行者やビジネスマンに親しまれており、名古屋グルメの一つとしての知名度も高い。名古屋駅を訪れた際は、是非試してみるといいだろう。きしめん 愛知県 | うちの郷土料理:農林水産省厚さ1mm、幅7から8mmほどの平たいうどんを「きしめん」という。県内全域で食べられる愛知県のソウルフードであり、現在の刈谷市の名物だった平打ちうどん(ひもかわと呼ばれていた)がルーツであるといわれている。www.maff.go.jpおすすめスポット・〈歴史・文化〉犬山市:国宝犬山城天下統一を推し進めた織田信長の叔父、織田信康によって戦国時代に築かれた城。江戸時代に入り、尾張徳川家の付家老であった成瀬氏が代々城主を務め、明治維新以降も個人の所有として存続した大変貴重な城の一つである。現在見られる天守は、現存する日本最古の様式を持つ国宝であり、その優美な姿から「白帝城」とも呼ばれているようだ。付櫓(つけやぐら)や唐破風(からはふ)など、天守には見所も多彩である。城内では、急な階段や当時のままの構造を見学することができ、最上階の望楼からは木曽川と濃尾平野を一望する360度のパノラマを楽しむことが出来る。また、隣接する犬山城下町では和菓子屋食べ歩きグルメ、レトロな喫茶店なども楽しむことができ、歴史の現代の魅力を両方満喫できるだろう。犬山城を観光した後は、周辺に点在する三光稲荷神社や犬山神社などの関連施設に足を運ぶのもおすすめだ。国宝犬山城inuyama-castle.jp・〈自然〉豊田市:香嵐渓足助の山間を流れる巴川沿いに広がり、東海地方随一の紅葉の名所としても知られる景勝地。寛永年間(1624〜1644年)に、香積寺(こうしゃくじ)の和尚が木々を植えたのが始まりとされ、現在では約4,000本ものカエデ類が渓谷一帯を彩る。秋になると、真っ赤に染まったカエデが渓谷を埋め尽くすように広がり、その壮大なスケールと色彩の美しさは、まさに息を飲む美しさ。紅葉の季節には夜間にライトアップも行われており、幻想的な夜の紅葉狩りも楽しむことができる。また、春の新緑、夏の涼しげな川の流れなど季節ごとに異なった景色も楽しめるので、何度も足を運びたくなるだろう。近くには、香積寺や足助の古い街並みが残る場所もあり、併せて観光するのもおすすめだ。地元特産の五平餅や季節の味覚を提供する店も多く、散策と合わせてグルメを楽しむのも良いだろう。香嵐渓矢作川支流巴川がつくる渓谷、香嵐渓(こうらんけい)は、紅葉やカタクリの花などが有名。香積寺11世の三栄和尚が、江戸時代の寛永11年に植樹したことがはじまりとされ、現在では全国有数の紅葉の名所として約3,000本のもみじが彩りを見せます。足助川をはさんで、かつての宿場を思わせる古い町並みの散策もできます。www.tourismtoyota.jp・〈自然・レジャー〉名古屋市:名古屋港水族館名古屋港ガーデン埠頭に位置し、南館と北館の二つの建物からなる、日本でも有数の規模を誇る水族館。イルカやシャチ、ベルーガ(シロイルカ)などの大型海洋哺乳類に会える施設として、国内外から多くの観光客を迎えている。南館は南極への旅をテーマに、北館は35億年の旅をテーマに、世界中の様々な海域の生き物たちが展示されている。多彩な巨大水槽では生き物たちが悠々と泳ぐ姿を間近で観察することができ、中でも日本での飼育・展示が珍しいシャチの姿は必見だ。また、日本最大級の広さを持つ屋外プールではイルカのパフォーマンスも行われており、ダイナミックなショーも楽しめる。他にも、毎日開催されるフィーディングタイム(餌やり)や、飼育員による解説なども充実しており、海洋生物たちの生態を深く学ぶことができるだろう。施設内のミュージアムショップではオリジナルグッズやお土産が購入出来る他、レストランやカフェから名古屋港の美しい景観を眺めることもできる。また、周辺には名古屋港ポートビルや名古屋海洋博物館などの観光施設も集まっており、名古屋港ガーデン埠頭を巡る観光を楽しむのもおすすめだ。名古屋港水族館ホームページ様々なイベントやプログラムを通して、海の生き物の生態や進化の秘密を発見できる名古屋港水族館です。約500種を超える世界中の海の仲間たちが、みなさまのお越しをお待ちしています。nagoyaaqua.jpまとめこの記事では、個人的に気になった愛知県の特徴、名産品、場所などを紹介してきた。今回紹介できたのはごく一部の情報のみであり、実際に現地に行くことでしか味わえない魅力もあるだろう。是非皆さんも愛知県を訪れて、その土地の文化や自然を全身で感じてみるのはいかがだろうか。参考にさせて頂いたサイト:愛知県公式Webサイト愛知県の公式サイト「ネットあいち」です。「くらし・安全・環境」、「観光・文化・スポーツ」、「健康・福祉」、「教育・子育て」、「しごと・産業」、「県政情報」の6つの分類で、愛知県が提供する各種情報を掲載しております。www.pref.aichi.jp【公式】愛知県の観光サイトAichi Now愛知の公式観光ガイド「Aichi Now」は愛知県観光コンベンション局が運営する愛知県の公式観光情報サイトです。愛知の旬のイベント情報や観光施設、グルメ、お土産などの情報他宿泊予約やモデルコース、愛知のお花見など季節の特集など役立つ情報が満載の観光ポータルサイトです。aichinow.pref.aichi.jp愛知県のデータ(都道府県市区町村)愛知県の概要データ(面積、人口、人口密度、指定都市、公式HPなど)、地勢データ(東西南北端、最高点など)、気象データ(気温、日照・降水など)、シンボル(都道府県の花・木・鳥など)の一覧に加え、市区町村一覧、市区町村の人口・面積・人口密度、合併による市区町村の変遷情報へのリンクなど、多彩な数多くのデータがご覧いただけます。47都道府県全体のランキングにおける、…uub.jp【2025年最新】愛知の観光スポット33選と名物グルメ!雨でも行けるスポットや自然を楽しむスポットまで 【楽天トラベル】愛知観光のおすすめスポットをご紹介!最近オープンしたジブリパークや、レゴランド®・ジャパン、名古屋城などの定番以外にも、「モノづくり大国」だからこその工場見学スポット、フォトジェニックな花畑など、見どころが満載です。travel.rakuten.co.jp※記事内の画像にフリー写真・イラストを使用しています。前回の記事はこちらから↓『77. 都道府県を知る・その20「静岡県」』静岡県の基本情報面積:7,777.00 km²※2025年7月1日現在推計人口:3,524,160 人※2024年10月1日現在県庁所在地:…ameblo.jp次回の記事はこちら↓『79. 都道府県を知る・その22「岐阜県」』岐阜県の基本情報面積:10,621.29 km²※2025年7月1日現在推計人口:1,913,076 人※2024年10月1日現在県庁所在地…ameblo.jp