就活シーズン!
↓
<仙台勤務か>
↓YES
<雇用が安定しているか>
↓YES
<転勤はあるか>
↓NO
地方公務員
・市役所役員
・大学職員
というチャートをつくった。
トラブルチャートをまねて作ってみた。
大前提として2つ掲げて考えた。
1.彼女と離れないでいること
2.雇用が安定していること
1の理由は、今の彼女と老後まで一緒に暮らしていきたいと考えているから。
職場が離れて、べつべつの暮らしをする
苦しいことがあっても、
直接会って話したり、
痛みを分かち合ったり、
喧嘩したりすることもできない。
だんだん相手のことを信じてあげられなくなって、
互いの気持ちを信じられなくなって、
次第に相手を自分から遠ざけてしまう。
そんな、遠距離恋愛にありがちな色恋沙汰をさけるため、
職場は彼女と同じとこで転勤もなし!
という職場を選ぶことが必要だと考えた。
そんな要求にこたえる就職先として、本気で大学職員を目指そうと思っていた。
あきらめもあった。
工学院に進学したのに、もったいない、一貫していないという気持ちもあった
映画『テルマエ・ロマエ』にでてきた炭素年代解析法のシーンを見て、
あぁ、大職になったらこういう先端技術に触れることはなくなるんだなぁ、
と、少し悲しくなった。
でも、自分にとって一番大切なものは何か、
ということを考えたときに、やっぱり仕事でも金でもない、
彼女との心穏やかな日々が自分にとって一番大切なんだと思った。
大切な物のために、それ以外のものを捨てていくこと、
それをすることも必要だ、と自分に言い聞かせていた。
そして今。
一転して、民間の企業への就職をしようと思っている。
彼女に、こう言われた。
東北圏内であれば自宅通勤できるし、通勤手当も会社からつくから、
東北県内の転勤だったら離れることはない。
私のせいでもらぴーの選択肢を狭めたくない、好きなことをしてほしい、と。
救われた気がした。
彼女の言うとおり、道が広がった。うれしかった。
心を救われたというよりは、
気付かなかった可能性に気づかせてもらったことへの感謝、というべきか。
そして思ったことが二つある。
1.会って自分(と彼女)についての悩み、考えを話すことはやっぱり大事!
2.おれは、最先端の技術、研究に触れていたい、という感情を持っている。
1はまぁ、↑のようなこと。
二人のことを自分の頭だけで考えてたら、一人よがりになる。
2は、子供のころからの夢と関係がある。
発明家になるという夢。
地元新聞に常設されていた『じどうのゆめ』という猫の額ほどのちいさなスペースに掲載された、
小学一年生の頃の俺の夢。
おれは将来なにをしたかったんだろう
子供のころから夢見ていた発明家という職業が、
この世にないと知り失望した中学時代。
そして今に至り、
研究室の先輩が研究所に就職を決めて、
俺も就職活動に身を入れ始めた今このとき。
子供のころ描いていた将来像と似たものが、
自分の手の届くところにある!という驚きと興奮。
子供のころの夢がかなう可能性が光り始めた。