ところでモラ夫は上の子ちゃんのバイオリンに続き、下の子ちゃんにも楽器をピックアップ。
ドラム。
うん、音楽は子どもにしても楽しいと思う。
ただ、理由が、自分がエレキギターを始めたから、子どもにドラムをさせたい。
でもそんなん絶対口に出さない。
私が聞いても否定。
「子どもがやりたいって言ったんや。そうやろ下の子ちゃん」
いやあ、遊びたいって言う意味で、そんな真剣にやりたいなんて言ってないと思うけど。
前にも書いた記憶があるけれど、うちは防音室なんてありません。
モラ夫のエレキギターも、窓全開でチューナーマックス、毎晩クレームがくるんじゃないかとヒヤヒヤ。
ドラム、もっとやばいやん。。。
「俺は近所から苦情きてもそんなん無視する。逆に相手をビビらせる」
はい、ありえんくらいタチ悪い中年がここにいる。。。
辛抱強く話して、結局納得しません。
「自分が買った家で、何で好きなことできんのや!」だそうです。
アホかな?
中国帰って広い領土で好きなだけ大きな音でギター弾いたらいい。
ここはシンガポール、23区並のちっさい国に人口ギュウギュウ、95%の居住者が団地かマンションに住んでる国です。
「訴えられたら負けるで。法律やコンドの規則調べた?」と言っても聞く耳持たず。
そしたらある日、毎日のようにモラ宛に通販で何かが届いておりますが、防音マット買ったらしい。
良かった(効果あるんかなあ)。
「俺は争って勝つ自信がある。でもママが買えっていうからお金出したんや」
防音対策用品、買ったの、一回じゃありません。
マット(下の階用)、前の壁用、ドラムに直接つけるサイレンサー?
届くたびに「ママガイウカラ オカネ ツカッタンヤー オレハ カテルノニー」
ひたすら文句を言い続けるので、今日は「常識やと思うよ」と言ってやりました。
正論を言われても、キレる男。モラ夫。