下に書かれているのは

2012年に劇場公開された作品で

レンタルまたは劇場で

現時点までに俺が見た作品の簡易まとめです



「デビルズ・ダブル」

フセインの息子と、その影武者にさせられた男の話

結構面白いです。


「ヒミズ」

ストーリーは古谷実の原作を支持します

しかしそれなりに面白いです

とにかく主役2人が光ってます


「Jエドガー」

俺の贔屓監督、C・イーストウッドの作品

FBI初代長官の半生を描いた作品

期待値が高すぎたせいで不発


「日本列島 いきものたちの物語」

ここ日本で暮らす動物たちや美しい四季を観る映画

目新しさはないが悪くはない

ナレーションがちょっと・・・


「ドラゴンタトゥーの女」

羊たちの沈黙とかが好きな人なら

それなりに楽しめると思う

俺は結構好きだったから

続編も公開されたら見ると思う


「トワイライト・サーガ ブレイキングドーン前編」

前作が非常に残念だった割には

これは意外と面白かった

今作からヒロインが一層シガニ・ウィーバーに見えてきたので

そろそろお手上げ


「ヒューゴの不思議な発明」

一見、子供やファミリー向けっぽい映画のようだが

これは完全にマニア向け

アカデミー賞にノミネートされるのもわかる

ジョルジュ・メリエスなんて普通の人が

知ってるわけないのである。

1902年の「月世界旅行」をわかる人が

どれだけいるって言うんだ・・・

子供でも楽しめるかもしれないけれど

子供ならもっと違う映画を見たがるだろう

俺は結構好きでした


「戦火の馬」

この映画大好き

2012年、劇場で見た作品の中では

ベスト1でした


「ライアーゲーム 再生」

毎回、同じことの繰り返し

いい加減ネタ切れ感がひどい

お人好しキャラは、もうお腹いっぱい


「テイクシェルター」

ある種の病を抱えた人の映画なのか?

そうじゃないのか?

どっちなんだこの映画は?

と、見るのが楽しい映画


「ドライブ」

世間の評価は高かったようですが

俺的にはいまいち


「アーティスト」

俺の好みではなかったかな・・・

アカデミー賞作品賞を受賞した作品なので

好きな人は好きなんだろうけど


「孤島の王」

結構面白い。見たほうがいい。

刑務所とか少年院とかってだけで

俺のツボなんだと思う

暗い話が好きな人にはお薦め


「ダーク・シャドウ」

う~ん・・・最近のティム・バートン作品の中では

まだいいほうかも・・・

正直、最近は諦めながら観てます

けれどいつか「シザーハンズ」のような

映画がもう一度観れるんじゃないかという

期待は捨てきれません


「メン・イン・ブラック3」

まぁまぁそれなりに面白かったかな


宇宙人ものって好きなんですよね

特に理由もなく


「幸せへのキセキ」

廃園寸前の動物園付きのおうちを買って

家族のため、従業員たちのため

自分のため、動物たちのため

全ての財産を投げ打って

動物園を再生させようと奮闘する話

実話です。いい話です。

結構好きでした


「ワン・デイ 23年のラブストーリー」

う~ん、あまり印象に残らなかった


「アメイジングスパイダーマン」

サム・ライミ監督のシリーズを終わらせ

新たに一からやり直すだけの

理由が全く見せられなかった映画

クリストファー・ノーランのバットマンと

ティム・バートンのバットマンくらい

別次元に作り直せないのならば

はっきり言って、なんの意味もない


「ヘルタースケルター」

ブログにも書いたけれど

この映画に対する評価は結構高いです


「ダークナイトライジング」

2012年一番期待していた映画

面白かったけれど、前作ダークナイトには到底及ばず

それでもクリストファー・ノーランの凄みは感じられた

彼こそ、今最もアツい監督です


「遊星からの物体X ファーストコンタクト」

82年公開の「遊星からの物体X」の前日譚にあたる作品

今回もいい感じにキテるが

やはり一作目は越えられず・・・


「THE GREY 凍える太陽」

ブログにも書いたがダメでした


「プロメテウス」

エイリアンマニアに捧げられた映画です

俺は何も知らなかったので

気づいた瞬間から楽しくて仕方なかったわけです

最高でした。でもエイリアンマニアにしかお勧めできません


「デンジャラスラン」

そこそこ65点くらい

特筆すべき点はなし


「アウトレイジ ビヨンド」

アウトレイジシリーズは北野映画の中でもかなり好きです

その筋の人の怖さと、妙な爽快感がクセになります

暴力描写が苦手な人は見ないほうがいいです


「希望の国」

ヒミズもそうだったけど

震災以降、園子温監督が使命感に駆られて作っている映画

どう評価すべきか難しい


「悪の教典」

この映画には不快感を示す人が多いそうで・・・

俺は平気でしたが、ヤリ方が一辺倒で、そこに多少飽きます

この映画は、「いい子にも悪い子にも容赦ない」ところが狙いなのでしょう

この子は助からなくてもいいけど、この子は助かって欲しいという

ある種残酷な人の心理を逆手にとっているように感じました


「エヴァンゲリヲン新劇場版Q」

前二作を見て新劇場版は、わかりやすいストーリーと

碇シンジの成長が描かれてきたのかなと思いきや

今作でいつもの難解さ+いつものシンジに戻ってるーーーー

面白かったけど

最終作にも期待が高まります




■2012年公開作品ではないけれど

2012年にレンタルした作品で特に印象に残った作品


「未来を生きる君たちへ」

大人と子供二つの目線から見た

報復をテーマにした映画

ストーリーが非常に良く出来ている

絶対に見るべき映画

自信を持っておすすめする


「砂と霧の家」

一軒の家を巡って争う人々の話

それぞれが引くに引けない事態に陥り

負のスパイラルにはまっていく

ある意味みんな被害者なのでやるせない


「わたしを離さないで」

生まれつき臓器提供ドナーとして生きることを

決められた子供達の悲話

ある話を信じて、なんとか運命から逃れようとする姿が

胸に刺さります



この3つはどれも暗めの話ですが考えさせられる内容なので

いろんな人に見て欲しい映画です


レンタルで見た作品はこれ以外にもありますが

いちいち覚えていないのでこのくらいにしときます


以上