No.118 新聞配達員 小林薫


氏名:小林薫

事件:奈良小1女児誘拐殺人事件

年齢:35才

場所: 生駒郡三郷町勢野東一丁目のマンション(加害者小林薫宅・殺害現場)

被害者:7才女児




​奈良小1女児誘拐殺人事件

2004年11月17日、奈良県在住の小児性愛者、小林薫(当時35歳)は下校中の小1女児を「送ってあげる」と車に乗せ、自宅マンションに連れ込んだ。


わいせつ行為をしようとするも拒否される。


宿題をする様子や受け答えが賢い様子から、このまま帰せば親に言うと考え女児を殺害。


殺害後、アリバイ作りのため職場や行きつけのスナックに出向いたあと、屍姦することを思いつき、自宅に戻り遺体の陰部へ陰茎の挿入を試みた。


その後、口淫に及ぶべく女児の遺体の口を押し開けようとしたが、死後硬直のため口を開けることができなかったため、ナイフを使って10本の歯をえぐりとり口淫を試みた。


帰宅せず心配した母親が被害児童の携帯に連絡をすると、「自分のものにした」と告げ、少女の母親に「次は妹だ」と脅迫し少女の遺体の写真を送りつけた。


遺体は側溝に遺棄


2005年1月19日に殺人・死体遺棄の容疑で逮捕。

母親へ少女の遺体の写真を送信した理由について

結果を知らせてやりたかった

「反省の気持ちも更生する自信もない。早く死刑判決を受け、第2の宮﨑勤か、宅間守として世間に名を残したい」と供述。

死刑判決でガッツポーズをした被告。


2012年9月死刑執行




この事件はまさに小児性愛者の本質と異常性をすべて浮き彫りにした

小児性愛者の目的、何を考えていてどういう行動を最終的にする異常者集団であるかを世間に知らしめ震撼させた事件でした


小児性愛者による幼女凌辱殺人で2度と子どもが犠牲にならないよう過去の事件ですが、絶対に忘れてはいけない事件のため考察します。


この事件が全ての小児性愛者の行く着く先ならば我々は同じ社会で生きることは絶対に出来ません。


電車内や街中に「ヒグマ」を解き放つから頑張って共に生きろと言われても無理なのと同じ理由です。


相手は善悪の区別がつかず、人間の社会的ルールも守れない、人語も理解できず人を襲っても反省などはしない獣と同類です。


射殺は可哀想、同じ一つの命などと綺麗事言って無責任に野放しにすれば次の犠牲者が出るだけです。


「人を食った熊は絶対殺さんといかん」「一度人間の味を知った熊は間違いなく次も人間を狙う」マタギは言いますよね。



「ヒグマ」には檻や足枷が無いと人間と共存は不可能、駆除して人間社会から排除するしかないのです。


そして一度子どもで快楽を覚えたケモノは絶対に排除しないと、次も間違いなく子どもを襲います






被害女児は七五三のお祝いをし、7才になったばかりの元気な可愛い女の子でした。


家族みんなに愛され、お年寄りに自ら声をかけ荷物を持つ心優しい子だったそうです。


元気で明るく優しい子は地域のみんなに愛されていたことでしょう。


妹の面倒も良くみて、仲良く遊ぶ、妹思いの優しいお姉ちゃんだったそうです。


他人事では無く自分の娘、孫に置き換えてその光景を思い浮かべて下さい。


ご両親はそんな愛する我が子を大切に慈しみ、下校中に危険な目に遭わないよう携帯電話を持たせ位置情報も確認するなど、防犯意識も高く子どもをしっかり守る親御さんでした。


将来の夢は「看護師さん」だったそうです。


人に優しく、面倒見の良い優しい女の子・・みんなから頼りにされ愛される素晴らしいナースになっていたことでしょう。


コロナパンデミックの中でも献身的に活躍し、多くの人の助けになってくれていたのではないでしょうか。


沢山社会に貢献してくれていたでしょう。


生きていれば今年26才でした。


結婚され、お子さんに恵まれ育児に奮闘しながらお仕事復帰を目指していた頃かもしれません。


そんな輝かしい未来が待っているはずでした。


この子こそ、日本の未来に本当に必要な子でした。


それを、小児性愛者という反社会的な異常者が己の醜い欲を発散する為だけに襲い、一瞬で命も未来も奪っていったのです。




 

性犯罪気質は父から遺伝する

過去、山口で起きた光市母子殺人事件でも犯人の少年は遺体を死姦しました。この少年の父親も女性に強姦や暴力を振るい、その強姦の結果生まれたのが犯人の少年でした。

母親は自殺したため父親に育てられます。


赤ちゃんを一生懸命育てる可愛らしい被害女性をその父親が目撃し「あの女やりてぇな」と発言したため、少年は興味を持ち強姦しようというきっかけになりました。


まさに暴力的で性犯罪者気質な父親こそが凶悪犯罪のきっかけとなるという典型例でした。


父親が暴力的でない通常の家庭で愛情をかけられ育ち、立派に成人した男性が自分の性欲発散の度に人を殺し、遺体と性交することを喜びと感じるでしょうか?



女性・女児をモノとしてしか見ていないため生きていようが死んでいようが、性欲を発散できればそれで良いという思考の男がいる。


そのような思考になる身近なお手本が父親ということです。


それが遺伝的なものか環境か、父親が女性や子供に暴力を振るう姿を日常的に見て育っているため「女子供はモノとして扱ってOK」という刷り込みなのか。



父親が暴力をふるう家で育った男性

・父親に性犯罪歴がある男性


この2点は将来性犯罪者・殺人鬼になる重要な要素になると思います。もし同じ環境で育っている男性がいたら、発作的に強姦殺人を犯すことのないよう男性ホルモンを抑える治療をしたり、お酒を控えて女性や子どもと接触せず在宅でできる仕事を選ぶなど事前の対策で刑務所行きのゴールは回避できると思います。


あの日酒を飲んでいなければ

・あの深夜の帰り道にたまたま若い女性が夜道を1人で帰宅する姿を見なければ

・たまたま満員電車で手の届くとこに好みの女性がいなければ

・あの日たまたま出先で帰宅中の可愛い女児が1人で歩いていなければ


被害者に落ち度のない日常の行動が、ある種の男性にとっては「きっかけ」になりうることがあります。

それでも正常な家庭で育ってる男性なら理性が働いて引き金を中々引かないのに、もともと性犯罪者の父を見て育ち、暴力が当たり前の家庭で育った男性は簡単に引き金を引く、幼い頃からの「刷り込み」があるのです。


女・子どもは暴力で支配するできるし「やれる」という確信です。


小林薫は1968年11月30日、大阪府大阪市住吉区で3人兄弟の長男として生まれ、父親はしつけと称して暴力をふるった。


母親が三男の出産時に死去し、以降は父親と祖母に育てられたが父親は依然として暴力的で、ゴルフクラブや金属バットで殴っていたそうです。



    

子どもを殴る全ての父親はいつか必ず復讐される。暴力は当たり前という感覚で育ち、いつか殺人鬼となって自分に返ってくる可能性があるのですから


何のつもりで偉そうに子供に手をあげる父親がこの世にいるのか分かりませんが、必ずしっぺ返しがきます


自分の暴力的な育て方で同じく暴力的な男が誕生し、いつか「殺人犯の父」として世間からバッシングされるのですから。


気軽に躾と称して子どもを殴る行為で将来多くの女性や子どもが犠牲になり、世間からの呪詛や怨念は凄まじいものになります。

回り回って必ず自分に返ってきます。


いずれ暴力振るわれる側にもなることでしょう、だってそう育てたのですから。



ちなみに京アニ放火事件で36人を殺害した青葉被告も、両親の離婚後父親から虐待を受けています。


青葉被告の妹は中学2年のころ、「家で父と2人になったとき性行為をさせられました。3~4カ月で何度かありました」と打ち明けている。


父親というのは本当に罪深いですね。


小児性愛者になったきっかけはやはりロリコンアニメ

世間には平気で女児が喜んで犯され気持ちよさそうという大嘘虚言内容のロリコンアニメとマンガが広告でもバンバン掲載されてます。


明らかに成人でない風貌の女の子が望んで「お兄ちゃん」と性行為だの、兄が妹を犯すけど涙浮かべて喜んでるだの非現実的かつバカバカしすぎる妄想マンガを描いている人達も性犯罪者です。


その作品で刺激を受け、本当に女児が喜んで目を潤ませて喘ぐと思い込んで犯行にいたる頭の人が実際いるのですから。


その作品が無ければ無残に犯され殺されなかったかもしれない。


とんでもない立派なA級戦犯なのに無自覚で今も女児の命を奪うきっかけ作りの映像を世に出して子供の命と血を犠牲に稼いでいるのでしょう。


いつか必ず報いを受け、自分の子どもや身内が被害に遇い、初めてその悍ましさを思い知るでしょう。


小林薫は高校2年の時に、知人から小児性愛者向けのアダルトアニメを借り、これに衝撃を受けそれ以来、女児に対して性的に興奮するようになったそうです。



 

そのアニメが罪もない女児を殺したんだよ


このアニメで目覚めた小林は高校3年で小学校3年生ぐらいの女児が下校するところを見かけ興奮し、女児がマンションの階段を上がっていくのを追い掛け、後ろから抱きついて下着の上から体を触った。


歩いてるだけの子どもに性的興奮するようになってしまいました。もう社会では生きていけませんね



小児性犯罪者として再犯繰り返すだけの、何の実りも無いつまらない人生が始まり、死刑というゴールに向かって歩き出す


1989年4月、箕面市内で5歳の女児2人に対して「服の汚れを取ってあげる」と声をかけて服を脱がせ、胸や陰部を触り、自分の性器を女児の口に入れるなどのわいせつ行為で逮捕された



上の写真の犯人の顔よく見てください。この風貌のおじさんの男性器口に入れられてみたらいいですよ、小児性愛者が。大人でも嫌なら子どもも当然嫌に決まってます。ゴキブリを口に入れられる以上に気持ち悪いと思いますけど興奮するんですかね?気持ち悪いことが理解できる能力が小児性愛者には一様に無いことが不思議です。



さらに再犯再犯。小児性愛者はもう止まらない

1991年7月21日午後5時30分頃、住吉区苅田の公団住宅前で、住人の5歳の女児にわいせつ行為を試み、女児が泣き出しそうになったため、女児の首を絞め付けるなどして、1週間の傷害を負わせた。

小林はこの事件により同年10月に強制わいせつ致傷罪で懲役3年の実刑判決を受けた。これにより執行猶予も取り消され、約4年間にわたり服役したが、1995年11月に仮出所。

何度も何度も再犯。反省など絶対しない、それが小児性犯罪者

2004年6月末~11月2日頃までの間、7回にわたり滋賀県守山市など5か所で子供用パンツなど合計31点を盗んだ。


9月26日には、奈良県北葛城郡王寺町のマンション駐車場で遊んでいた6歳を言葉巧みにマンション敷地内へ誘い込み、わいせつ行為を行ったうえ、携帯電話で撮影。



 


大人が何度も簡単に野放しにするから何人も何人も子供が性被害です。無責任すぎませんか?


罪なき女児の尊い犠牲によってようやく死刑となり悪夢が終わりました。女児の事件が明るみにならなければ今も数百人の児童が性加害を奈良周辺で受けていたでしょう。結局「死」でしか小児性愛者を止めることはできないという一例となりました。

故ジャニー氏も死でしかその手を止めらせず数百人の子どもが犠牲となりました。



情状鑑定では、反社会性人格障害および
ペドフィリア(小児性愛者)と診断され、
供述では「反省する気持ちはない」と述べた。

残念ですがやはり小児性愛者には反省する気持ちも人の心も無いようです。


最後まで被害女児の両親に謝ることはありませんでした。


「小林被告は生い立ちから、世間への敵意・復讐心を募らせて『自分こそ被害者だ』と思い孤立無援の世界にいると感じている」


という記事もありましたが、こういう反省が一切できないケモノは必ず生い立ちを理由に逃げ、自分だけが被害者のフリをします。


責任転嫁、自分は被害者だから何をしても許されるくらいに思っているのです。




    

​結局、検証しても小児性犯罪者を確実に根絶やしにする方法はまだ見つかりません。

元凶が父親にありがち

ロリもののマンガやアニメが引き金を引いている

小児性犯罪の再犯は殺しが起きるまで、本人が死ぬまで止まらない

・死刑か去勢が行われるまで犯罪が続くが日本は性犯罪者の化学的去勢をいまだに行わないので、死刑以外止める方法が今は無い


1人でも多くの子どもが小児性愛者の犠牲になることなく大人になれる国に、いつの日かなれたらいいですね

(あと100年くらいかかりそうですけど)


子どもは未来の日本にいないでしょう。


途中で大人に性的搾取されて命を落とし、司法は去勢せずにまた野放しにして殺害までさせるのですから。

1人の女児の命が小児性愛者に奪われると少なくともこのくらいの損失を国は負います。



1人失えば、その子が産むはずであった貴重な人材、もしかしたらノーベル賞を取るような偉大な子が生まれるはずだったかもしれなかったのにその全てをこの国は失うなうのです。


たった1人の小児性愛者がいたばかりに。

性加害者にも人権があると社会に野放しにすればこの国はあっという間にこの癌細胞に蝕まれてしまうことに多くの方に気づいていただきたいです。