モラハラの特徴1の「最初は優しい」という部分。
旦那と初めて会ったのは、私が入社した会社だった。
うちの旦那は、私の上司で、会社の中でも上の方の地位にいる人間だった。
部下をまとめ、部下の進行管理をする。
客からのクレーム対応も、しっかりとこなし、他の社員じゃラチがあかないときは、必ず旦那が呼ばれ仲裁する。
頭のいい旦那だから、会社に非がないようにもって行くことは大の得意。
客はすぐに旦那の「理屈攻め」に遭い白旗。
正直、使えない社員10人の能力が、旦那一人で賄っていた。
(社長は常にそれを社員全員に言ってたっけ)
旦那は外面も内面もよくない。
でも、ハッキリものを言う姿は評価されていたし私も評価していた。(てか、そのおかげで、精神的に追い込まれるんだけれど)
こんな旦那でも、入ったばかりの新人社員やバイトには驚異的な態度は取らない。
「入ったばっかの人間に、何を望んでるんだ」という考え方の人間だから、多少モタついても許せるらしい。
ただ、子供でもできることができないと、いくら入社1日目でも、「とっとと辞めろ」と言う。
ある日、私が会社の書類作成でとんでもないミスをしたことがあった。
お客さんからはものすごく叱られ、私は「こんな会社辞めてやる・・・」とオフィスで考え込んでいると、旦那が近づき私の頭をぽんぽんと撫でた。
この「ぽんぽん」と撫でるというところがミソ!
女子ならわかってくれるだろう。
心が折れているときの、「ぽんぽん」がどれだけノックアウトされるのか!
それで・・・・・・・・・・・
今がある。
