4月の下旬に見学した駅近狭小3階建て物件。

お家に戻ってお互い冷静に考える。
妻は元々「終の棲家」に対してかなり不安感があったらしく、この物件購入に積極的。
立地などは私に丸投げだけど、第一印象で物件自体には好印象を持ったみたいで、不動産屋の営業さんと電話のやりとりを続けている。
私は不動産購入に興味がなかったため不動産売買のイロハすら知らず、自分の意見と言うよりは「ハザードマップにかかってないのでまぁ〜大丈夫。」とか、「駅近で便利そう。」「隣近所にゴミ屋敷などはないので安心。」などといった他人事レベルの意見に終始。

とりあえず、私たち夫婦の現状と老後の可能性を客観的に考えてみる。
①現在の賃貸マンションに住み続ける→家賃が高い上、築古なので住んでもあと15年。
②家賃の安い賃貸マンションなどに引っ越す→高齢になると貸してくれない可能性大で引っ越すなら50代か?
③定年退職まで貯金して現金で中古物件を購入→リフォームや建て替えなどの心配はあるが現実的。
④ローンを組んで新築または築浅中古物件を早々に購入→ローンが組めればアリか?

①から、どこかの時点で引っ越しは不可避。
②、50代でオンボロアパートやマンションには住みたくないので却下。

こうなるとよくある、中古物件を購入するまで家賃を払うのがいいか?ローンを払ってさっさと築浅中古物件または新築に移るのがいいか?論争になるのだけれど…

見学した日の1週間後に購入するかどうかの意思表示として購入申込みをする旨を営業さんに連絡。
申込みをキャンセルすれば購入はお流れ〜
つまり私たちは1週間以内に決定を下さなければならない事に。

さて、どうなるか…