出会い系のSNSとやらで本物の彼女は作れるか?
Amebaでブログを始めよう!

LOCUのヒミツ

いや、別に秘密でも何でも無いのだけど、
やたらと×の付いた人が多いと思う。


自分がそうだからそういう人とばかり
コミュニケーションをとってしまうのか?

いや、別に狙ってる訳でも無いから。
単純に比率として多いんだろうなぁ。


それだけ離婚する人が増えて、
さらに離婚者も前向きに(かどうかは知らん。笑)
恋愛をしようとしてるってことだ。


いいことだ!いいことだ!



LOCUはMatch.comとかと違って、
初期登録で婚暦を聞かれないんだよね。


「本気で恋愛するSNS」を唄うのであれば、
それ位固定項目で登録しても良さそうだけど。


こういう情報って後で知るとそれなりにショックだ、
なんていう日記を書いてる人も見たことあるし。


とか自分で言っといて、
実は、自分が×1なことはプロフィール欄に書いて無い!笑


隠してる訳でも無いけど、わざわざPRすることでも無いよね。
プロフィールって自分をアピールする箇所だから、
他にもっと書きたいことあるって。



この前、メッセージのやりとりで何かの拍子に
「僕、×1なんですよぉ。」とカミングアウトしたことがある。

さっき言ったように隠して無いからね。
割と普通に会話の流れの中で、ね。


そしたらその返事で、
「実は私もです!しかも子供もいます!w」
な~んて返ってきた。


こっちがびっくりするわい!!



いや、いいんだけどね、×有りでも全然。
ある程度の年齢になったら、
未婚って方が問題ある可能性高いし。
あ。そのテーマ面白いな。次回はそのテーマで記事書こう。




兎にも角にも今日の格言。


「LOCUも歩けば×に当たる。」

片想いと両想いの違い

LOCUを初めて数週間。
片想い両想いで一喜一憂してる。


いや、バカにしてはいけないよ?

かなり本気入る位燃えるから。笑



mixiでいうマイミク機能みたいなもので、
気になる相手をお気に入り登録すれば、
マイページにその人の更新状況が表示される。


で、凄いというか、ズルイのはそのネーミング。
自分が一方的に相手を登録した場合は 「片想い」
相手も自分をお気に入りに登録してる場合は 「両想い」になる。


お気に入りに追加するとマイページに
相手の写真が表示されているが、
両想いになるとそこにハートマークがつく


この機能にはやられた。
くそぉドキドキするぜ。笑



今の状況を明かすと、
片想いが3人両想いが5人

この中で2人、両想いになって凄い嬉しかった人がいる。


1人はずーっと片想いになってて、
ある日ロキュイン(LOCUではログインのことをそう言うのだ!)
したら、両想いになっていたという人。


まず、お気に入り登録する時ってそれなりにドキドキしてやる。
それまで日記とかメッセージとかのやりとりがある相手は、
半ばこっちのこと登録してるやろぉ、と思ってやる。
それで片想いだった場合は結構凹む。笑


この人はその第1号。
だから片想い状態になってからは、
なんとか両想いにさせてやろうと必死だった。


とは言え、やれることは限られてる訳だけど。
で、ある日気づいたらお気に入り登録してくれてた。


その後もそんな感じで両想いになった人はいるけど、
この人の時は格別嬉しかった。



あと、もう1人。
こっちは上の人よりも嬉しかった。
この5人の両想いの中でも一番嬉しかったかな。


この人は日記をアップしていないから、
書き込んだことも無かったし、
こっちの日記に書き込んできたことも無かった。
もちろんメッセージのやりとりも無かった。


ただ、相性が90%オーバーな上に、
写真とプロフィールの内容が気になってたので、
思い切ってお気に入り登録してみた。


すると、いきなり両想いになった。


これにはドキっとした
っていうか、これだけで 惚れた(早っ!笑)



ま、よく考えたら、両想いが5人もいるのは
リアルな恋愛ではおかしな話な訳だけどね。笑う


先日の傷を癒すべく地道にがんばるずら。


やられました!

え?やりました!じゃないのかって?

そりゃもう語るも涙ですよ。。。


いえ、会ってきたよ。会えなかったとかそんなオチでは断じて無い!
ただ会えなかった方が良かったと言えなくも無い?



ま、何がどうだったのかは
臨場感たっぷりにレポートしますよ。
せっかくなので(なにが?笑)小説風に。

はじまり。はじまり。



==
シュウジは黒のスポーツカーを走らせていた。
つい5分前に富士川のSAを超えたところだ。


土曜日だというのに仕事になってしまったが、
約束に間に合うように仕事を早めに切り上げて、
もうかれこれ1時間も高速を西へと走らせていた。


約束の時間は19時半。
よっぽどの渋滞に巻き込まれない限り余裕で間に合う。



目的のインターが看板に掲示された瞬間に携帯が鳴った。
左手で携帯を掴み表示を見ると・・・彼女からだ。


・・・シュウジは焦った。
まさかここまで来させといてドタキャン!?



電話の向こうで彼女。
「はじめまして。美穂ですけど…。」


そう彼女と会うのは今日が初めて。
彼女とは2週間前に出会い系サイト「LOCU」で知り合った。
メールのやりとりを何回か重ねてやっと会う約束をこぎつけた。
もしドタキャンだったらやりきれない。



「どうしよう、、あのぉ、約束のお店の前に着いたんですけど、、
 定休日でした。ホントにどうしよう。」


ほっとした。

安堵の次にやってきたのは高揚感だった。

彼女は20代後半の女性(のはず)。
その割りに落ち着いた少しハスキーな電話の声に
シュウジの気持ちは高まった。



代わりの店を探すにも2台だと動き辛いので、
近くにあるカラオケ屋の駐車場で
車を1台にまとめようという話になる。


電話を切る頃、ちょうどインターに着いた。
カラオケ屋は約束のお店のすぐ向かいにあるらしい。
高速を出て左に曲がってすぐ着くはずだ。



カラオケ屋の一番奥に車を停めた。
一呼吸置いてから携帯で彼女を呼ぶ。


「はい、美穂です。着きましたね。そっちに行きます。」

こっちの車がわかってるようだ。

入ってきた時に見ていたのか。


キョロキョロしてみたが彼女がどこから来るかよく見えない。

こんなに暗いのによく見えたもんだ。



ガチャッ、不意にドアが少し開いた。


一気に脈拍が上がる。

いよいよだ。



次の瞬間、脈が止まる。


凍りつく。動けない。

冷たい、それでいて暑い何かが背中を這っていった。


「み、、美沙。なんでおまえが…?」


つづく
==



えーっと、もちろん最後のくだりは嘘。
なんかオチ付けたくなったのと、
長くなりそうだったのでそう書いて終わらせてみた。


そこまでの流れは全部本当だし、
この後もまだつづいたのも本当。

シュウジも美穂も美沙も架空の名前。


浮気症の小生が彼女の罠にかかった、
って話とかでは断じて無いよ。笑



凍りついた理由は彼女が写真とは随分違ったから。
ただそれだけ。


いやぁ、ネットでの出会いって怖い。
実は随分前にも一度経験して懲りたんだけどね。
今回は事前に写真を見せ合ってる訳で、
最低限のとこはクリアしてるつもりだったのに。。


メッセージのやりとりの時点で、
ちょっと太ってるようなコメントはあったけどね、

そりゃあんた「ちょっと」どころでは無いよ、それ。

写真には顔だけじゃなくて、少し身体も写ってたけど、
全然そんなんちゃうかったやん!!


別人かと言うとそうでも無くて、
まー本人であることは間違い無いとは思うけど。
確認せーへんかったけど、
おそらくは何年も前の痩せてる頃の写真か何かやね、あれは。。。

証明写真に最近6ヶ月のものとかいう条件がある理由に納得する。



約束までして会ってるので、
一緒にご飯食べに行って、最後は本当に作って来てくれた
ケーキも残さず食べた。エライ!と自分を褒めてみる。


最後は、今後どうするかという話になったので、
できるだけ傷つけないように理由を付け、
ちゃんとさよならしてきましたよ。


そう簡単にうまいこといく訳も無いってことか。
ま、結果はどうあれ1人会えたことだしねぇ。
LOCUは懲りずにもうちょっとやってみるかなぁ。