ちょっと外れますが、最初にAIの作った文章を解説してみます。良くも悪くもスムーズな文章です。


引っ掛かりや溜めを無くした文章ってこうなるんだろうなって個人的には感じます。

サラリーマンの方は、会議等で誰かの発表は良いことを言ってるのに、いつもスーっと流れてしまい、何も残らない現象を経験していると思います。

これと同じでAIの文章には読ませようとの気持ちがなく、引っ掛かったり溜めが無いので、飛ばし読みに最適です。

引っ掛かりや溜めを計算して作り出す上級者もいますが、そう感じる多くは伝えたい、読んで欲しい気持ちの現れです。

文章をAIで作った場合、ここ読んで欲しいポイントを3つくらい選び手直ししてみましょう。

文章が下手になる手直しと考えていいかもしれません。

歌詞ですが目指すのはこれ。

無敵の笑顔で荒らすメディア
知りたいその秘密ミステリアス
抜けてるとこさえ彼女のエリア
完璧で嘘つきな君は 天才的なアイドル様

五七調でもないし、韻を踏んでるようで踏んでないし、全体は文章としてとても気持ち悪いです。

曲に付いてる歌詞としても引っ掛かりと溜まりの連続。読み飛ばす人は皆無だと思います。読んで貰えば伝わる可能性が高くなります。

これはプロが作った曲と歌詞で計算され尽くしていますが、何も知らずに活字だけ追えば気持ち悪い下手な文章に感じるでしょう。

私もできてるかは別にして、溜めを作り、そこに引っ掛かり、飛ばさず読んで欲しいと常に思って作っています。


今回はここから。

AGI、つまり多面的思考ができる人間の脳以上AIが安価でできれば蒸気機関や電気ができた産業革命以上のインパクトだと、チームみらいの代表安野議員は言います。

半年前の前回の動画でAI投資ランキングに日本の名前はありませんでしたが、高市政権になり日本政府がAIに1兆投資が決まりました。

その他の投資した日本企業はソフトバンク。既に5.5兆円(347億ドル)投資しているのに新たに4.5兆円(300億ドル)の投資をするようです。


投資先はChatGPTを作った米企業オープンAIです。ソフトバンクはオープンAIに累計で11%出資している大株主

https://www.yomiuri.co.jp/economy/20260128-GYT1T00319



ソフトバンクのオープンAIに対する投資は過去とこれから投資する額の累計です。


ソフトバンクが可愛いく見えます。Googleの親会社アルファベット社はAI分野での主導権掌握に向け、データセンターなどインフラ拡充を加速させます。

26年の設備投資見通しは、過去3年間の合計投資額を上回る規模で27兆円~29兆円

https://www.bloomberg.com/jp/news/articles/2026-02-04/T9YDEQT96OSN00#gsc.tab=0



年間投資額は市場予想の1.5倍。純粋な開発AI投資ではなく、インフラ投資でも桁違いな投資なのはわかってもらえると思います。

日本ではChatGPTが最も有名ですがGoogleのAIをジェミニど答えることができる一般人も多いです。ジェミニで世界の覇権を取ろうとしているのは日本でも感じます。


26年有望なAIが多数登場予定です。
自律型AIエージェント→自ら手順を考え修正完成させる部下型AI
フィジカルAI→自動運転も含まれAI機能を乗せたロボットが自ら考えて動きます
AIコーディングツール→話しかけてソフト制作。会話でプログラミングします
ソブリンAI→GAFAMに頼らないAI

https://www.sbbit.jp/article/cont1/158640



今年登場予定のAIをソース貼って解説するとそれだけで終わりそうなので一言にしました。気になったら自主検索お願いします。

これらAIが今年登場予定です。これから毎月のように話題になる新型AIが登場し、日々進化を実感することになるでしょう。


磐石、完璧とも思えるAI進化ですが、ここからネガティブ。

AI開発のゴールと思われるAGI誕生ですがそのロードマップは現在もありません。

AGI 汎用人工知能 

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B1%8E%E7%94%A8%E4%BA%BA%E5%B7%A5%E7%9F%A5%E8%83%BDhttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B1%8E%E7%94%A8%E4%BA%BA%E5%B7%A5%E7%9F%A5%E8%83%BD


AGIの完成は数十年以内と見積もられているとあります。AGIのできることが確定もしてません。

完成が近いように書かれた楽観的記事さえ5年かかるか10年かかるからも不明。完成時期を明言してません。

はっきり言ってしまえば現在、AGI完成は絵に描いた餅状態。wikiのAGIの完成は数十年以内がリアルに感じます。

できたとしても6畳部屋くらいの大きさで何に使えるかわからないくらいの高額なスパコン状態かもしれません。


AGIと名前がついてるだけでまだ何もわからないのに、AIで世界が変わると演出されているようにすら感じます。

今年登場予定のAIを厳しく見ると、既存AIとは違う新型と感じるのは、話しかけるとプログラミングするAIくらい。


そのずっと先にあり、後ろ姿すら見えないAGIはChatGPTやエージェントAIの延長ではない遥か彼方にある別次元のAIなのです。


そんな面から産業革命以上のインパクトにはなり得ない、兆単位の投資には見合わない、近々弾けるAIバブルとも言われています。       

そしてそのAIバブルは今年26年か27年に崩壊すると言われます。25年12月の記事

https://www.businessinsider.jp/article/496b9dcc-5dc7-4c55-8096-92fe1cfb1b5d/#google_vignette



アメリカ経済は好調に見えるけどGAFAMを除けば弱々しい。GAFAMでさえ投資が集まらなくなり資金調達に社債を発行している。

これは90年代に起きたアメリカITバブル時代とそっくり。

最大懸念はインフレ。中央銀行はインフレを2%にコントロールできていない。金利上昇が向かう傾向があればそれだけで終わり。


これだけの投資をしているのに、収益はいったいどこにあるのか?

https://ecco.co.jp/blog/blog-17390/



AI投資はデータセンターへの資金集中です。箱物投資は稼働状況の把握がしやすい反面、需要が想定を下回った場合の余剰設備が深刻な問題になりかねません。

データセンターへの資金集中で起きたことはNVIDIAのGPU世界シェアは約8割に達し、事実上の独占状態。

AI企業がNVIDIAのGPU購入に年間約500億ドルを費やしているのに対し、AI関連の売上は約30億ドルにとどまっています。

95%の組織が「生成AIに投資したにもかかわらずリターンを得ていない」と回答している。


テクニカルな面からも限界が来ています。
学習データの枯渇 2026年問題

https://news.yahoo.co.jp/articles/d4574f4d7c0335618171f816a5760e99a19d7dd6?page=1



AIが賢くなるために必要なのは、文法が正しく、論理的で、事実に基づいた「高品質なデータ」です。SNS上の短いつぶやきや、意味をなさない自動生成のテキストなどは、AIの学習にとってノイズになりかねません。

現在のペースでAI開発が進むと、高品質なテキストデータは2026年までに、質の低いデータを含めても2030~2050年頃までには使い尽くされると予測されています。

「2026年問題」は、これまでのような「とにかく大量のデータを投入することで性能を高める」という従来型の開発手法が、限界を迎えつつあることを示唆しています。

電力危機

https://tik-tac.hatenablog.com/entry/2026/02/07/085418



2030年までにデータセンターの電力需要は2022年の2倍以上になる可能性がある。
アメリカでの危機: モルガンスタンレーのレポートによると、AIインフラへの投資拡大により、2028年までにアメリカ全体の電力消費量の20%が不足する可能性があると指摘されている。

日本への影響: 日本でも生成AI需要に対応したデータセンター建設が進む一方、送電網や発電力の確保が限界に達しつつある。

つまりこのまま順調にAI開発が進んだとしても28年までにアメリカの電力は20%不足し、日本も送電線や発電所が限界に達します。


このままではAGIは数十年後、50年後に確実存在しているとも言えないのが、正しい現状だと思います。

数十兆円投資されてますが、NVIDIAのGPUだけがAI開発企業に500億ドルを売上げ、AI開発企業の関連の売上げは30億ドル。95%の投資はリターンはありません。

不動産バブルもITバブルも、これ以上の儲けがないと気づいた時点で誰も投資せず、紙くず同然の土地や債権、売ることもできない塩漬け株だけが残りました。

ITバブルの超勝ち組企業はソフトバンク、楽天、サイバーエージェントしかありません。

AIバブルが弾けるとは決まってませんがAIバブル後をどう生きるか?こんな動画も作られています。

【ChatGPT“大赤字”が招く悪夢】『AIバブルの不都合な真実』著者・クロサカタツヤ/狂乱のテック株、コロナマネー切れで宴は終わる/儲からないまま、データ枯渇と電力危機で限界を迎える【1on1】

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/withbloomberg/2254046?display=1



私たちはAI進化の恩恵を受けることはできず、前回書いたIT革命後のように大して変わらない限定された進化と、

AIの進化で失われた30年のようなホワイトカラー大量失業の就職氷河期だけが残るのかもしれません。

でもそれは人手不足解消の切り札になり、高齢化や外国人問題など日本多くの課題を解決する特効薬になるかも。

どんな未来になるのか楽しみです。