12月28日(火)
右脚にダイナマイゼーションをして、
骨が3mm潰れ脚長が揃ったことで、身体に感じられる影響が現れてきた。
⭐️右膝の痛みがなくなった。
(わずか3ミリの違いなのに、あれほどあった右膝の痛みが、歩行しても出なくなった。)
⭐️左腰後ろの多裂筋や脊柱起立筋などの痛みが少なくなった。
(歩行すると、THAした方の左腰が痛くなって
長く歩けないことが多かったが、左腰の負担がずいぶん減ったようだ。)
⭐️両足に体重をかけて立つのがやり易くなった。
(元々背骨が左に曲がっていることと、右大腿に重い固定器を着けているせいもあり、
自然と左脚に体重をかけて、左腰を外に出した『休め』の姿勢で立っている癖がついていた。
それを正すには、意識して左腰を右に押し上げるようにして、背骨を真っ直ぐにする。
これが、右脚が少し長い時は、右骨盤を上げないとできなかったが、今は右に腰を押し出すだけで真っ直ぐ立てている気がする。)
大大先生は骨延長終了後、
「2、3mm右の方が長いけど、それは本人も気づかないはずだよ。」
とおっしゃっていたけれど、私の身体にとっては大きな3mmだったようだ。
この、自然に立つとなってしまう『左腰を外に出した休めの姿勢』はひどくて
外で自主トレする自分の影を見た時に、左への腰の曲がりを見て、影ですらわかる、と
ギョッとしてしまったほど。
右大腿を曲げたり伸ばしたりするとピンが擦れて痛いのと、固定器が2kg以上もあって重いのとで、なるべく楽に身体を支えるためにそうなってしまったのだろう。
固定器が外れたら直せるとは思うけど、いま
脚長が揃ったからには、立っている時は常に
背骨と骨盤を意識して右脚に体重をかけるようにしようと思う。
だから
自主トレのトレッキングポール歩行時も
右足を踏み出す時は、右に腰を押し出すように
左足を踏み出す時は、前に腰を押し出すようにして、
硬い右腰を柔らげて動くように
柔らか過ぎる左腰が必要以上に左に振れないように
心がけてやってみている。